過去案内文など
【2021 Dec.】
検体検査 基準値変更のお知らせ
検査項目概要
ISO15189認定範囲
RML00280 非基幹項目 (2019年10月26日 改定)
サイトケラチン19フラグメント (シフラ)
臨床検査室 認定証
(認定証は
日本適合性認定協会webページにて検索できます)
患者の検査前準備
biotin
検体採取のタイミング
ビオチンを投与・摂取している患者(5mg/日以上)の場合は, 投与後少なくとも8時間以上経過してから採血を実施してください.
ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)
キョウダイ タロウ |
注 |
80 |
入 |
N60 |
|
|
|
急 |
 |
Co. |
|
09.03 |
@ |
血液 |
中検 |
**-****-89001* |
C6 |
6ml |
**-***-*** |
ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)
採取容器・検査材料
採取容器について
検体採取について
採取後検体の取扱い
採血当日中は室温保存
検体搬送について
採取検体の保存条件
受入不可基準
検査に要する時間(生理検査)
再検査・追加検査の対応可能日数
検体採取日から5日間
検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項
測定値に負の影響を与える場合があるため, ミキサーなどを用いた激しい混和は避けてください.
検査機器
cobas pro e801(ロシュ・ダイアグノスティックス)
検査所要日数
当日報告
16時30分以降の到着検体は翌日測定
(当日報告が必要場合は要連絡)
2~3日
検査部門・委託先
中央診療棟2階 中央検査室
検査結果報告について
臨床的意義
細胞骨格中間フィラメントを形成するサイトケラチン19を抗原として作製されたモノクローナル抗体で認識され, 肺の扁平上皮癌の約70~80 %で陽性を示す. 肺扁平上皮癌の予後因子であり, 3.6 ng/mL以上は予後不良である. 細胞障害の影響を受けにくいため, 治療効果のモニターとして有効である.
異常値を示す病態・疾患
関連検査項目
参考文献
臨床検査ガイド 2020年改訂版
変更履歴
1
2008/04/01
(2008/04/01~)
制定
2
2016/04/25
(2016/04/01~)
平成28年度診療報酬改定
3
2017/03/21
(2017/02/23~)
検体ラベル表記変更[R]⇒[ ]
4
2018/04/06
(2018/04/01~)
平成30年度診療報酬改定
5
2020/04/02
(2020/04/01~)
令和2年度診療報酬改定
6
2020/07/03
(2020/07/03~)
ビオチン大量服用患者の留意事項を追記
(案内文(2020年7月時点))
[announce:4552]
(学内環境限定)
7
2020/10/22
(2020/10/22~)
ビオチン干渉項目に関する案内文を改訂
(案内文(2020年10月時点))
8
2022/03/09
(2021/12/09~)
採取名称部分に検体搬送先を印字
(案内文)
[announce:6946]
(学内環境限定)
9
2022/03/19
(2021/12/27~)
採取容器変更
(案内文)
[announce:7012]
(学内環境限定)
10
2022/03/31
(2022/01/01~)
基準値変更- 基準値: [2.8 以下] ← [2.2 未満]
- 良性肺疾患対象カットオフ: [3.5] ← [2.2 未満]
(案内文)
[announce:7066]
(学内環境限定)
11
2022/04/06
(2021/06/25~)
検査室名称を変更- 検査室名称: [中央診療棟2階 中央検査室] ← [中央診療棟2階 検査部(検体検査)]
(案内文)
[announce:6191]
(学内環境限定)
12
2022/04/07
(2022/01/04~)
検査機器変更- 検査機器: [cobas pro] ← [cobas 8000]
[announce:7036]
(学内環境限定)
13
2022/07/08
(2022/01/01~)
電話連絡対応基準変更- 電話連絡対応基準: [(設定なし)] ← [3.5 ng/mL 以上で, 前回値の10倍以上]
14
2022/08/01
(2022/04/01~)
令和4年度診療報酬改定
15
2022/12/01
(2022/12/01~)
受入不可基準などについて全面改訂
16
2024/06/04
(2024/06/01~)
令和6年度診療報酬改定