患者の検査前準備
検体採取のタイミング
ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)
| キョウダイ タロウ |
| 注 |
80 |
入 |
N60 |
|
|
|
|
 |
| セイカ1. |
|
| 09.03 |
@ |
| 血液 |
| 中検外2 |
**-****-53001* |
| ア |
1ml |
**-***-*** |
ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)
採取容器・検査材料
採取容器について
採血時までは,容器は冷蔵保存してください.
検体採取について
採取した血液は専用容器に分注し, 直ちに除蛋白液と混合し強く撹拌してください.
採取後検体の取扱い
検体搬送について
採取検体の保存条件
受入不可基準
検査に要する時間(生理検査)
再検査・追加検査の対応可能日数
検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)
検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項
臨床的意義
乳酸は主に骨格筋や赤血球, 脳, 皮膚, 腸管でピルビン酸からLDHの作用により生成され, 大部分が肝と腎, 骨格筋における乳酸合成や代謝回転の結果を示しているものであり, 血中では1価の陰イオン有機酸として存在し, 酸塩基平衡に重要な役割を演じている. またウイルス性髄膜炎では髄液中の乳酸値は一般に上昇しないので, 髄膜炎の鑑別法の一つとされている.
異常値を示す病態・疾患
上昇する疾患
貧血, 循環不全, 心筋梗塞, 人工心肺による心肺のバイパス, 糖原病IA型, Ib型, 糖尿病, 白血病, 重曹・THAMによるアルカロージス, 肥満症における長期絶食, 肺疾患, V・B1欠乏症, 高血圧症, バーキットリンパ腫, ピルビン酸カルボキシラーゼ欠損症, フルクトース1.6-ビスホスファターゼ欠損症, 亜急性細菌性心内膜炎, 過呼吸によるアルカロージス, 肝障害とくに急性肝萎縮
減少する疾患
筋糖原病, 筋ホスホグリセロムターゼ欠損
関連検査項目
グルコース[血漿]
ピルビン酸
参考文献 (緑ブラウザからPubMedにはアクセスできません)
エスアールエル 検査要項
浅沼和子ほか. オキシダーゼ系を用いた血漿中乳酸・ピルビン酸の自動分析による新しい同時定量法. 生物試料分析. 1985, vol. 8, no. 3, p.16-24.
古賀俊逸. アポリポ蛋白とその分画. 日本臨床. 1995, vol. 53, no. 増刊, p.654-657.