緊急検査室では緊急時に必要な項目、血液ガス7項目(ブドウ糖、乳酸を含む)、血液検査(血球計数、白血球5分類、網赤血球)3項目、生化学検査(血糖など)25項目、凝固検査(PTなど)5項目、髄液検査(細胞数など)3項目、心筋梗塞迅速検査のトロポニンTやH-FABP、迅速インフルエンザ抗原検査の合計46項目の検査を行っています。
また、職員の針刺し事故対策としてHBs抗原・抗体、HIV抗体検査を行っています。特別なことがない限り、検体が到着してから早い項目では5分以内に、遅い項目でも30分以内には、電子カルテ上で検査結果が見られるようになっています。緊急検査室は救急外来や入院患者さんの急変に対して24時間365日体制で対応しています。