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ALKタンパク(高感度IHC)及び肺癌ALK遺伝子のKINGオーダー開始のお知らせ

検査部Alert
平成24年 10月 2日
関係各位
検査部長 一山 智


ALKタンパク(高感度IHC)及び肺癌ALK遺伝子のKINGオーダー開始のお知らせ


●検査項目名:ALKタンパク(高感度IHC)及び肺癌ALK遺伝子
●KINGオーダー開始日:10月5日(金)
●検査オーダー方法:
◆採取と同時依頼または病理診断後1ヶ月以内の検体で提出する場合
1) 病理オーダー
病理検査 ⇒ H組織診(またはC細胞診)を選択 ⇒ 材料 ⇒ 採取日
⇒ 臨床診断 ⇒ 臨床経過・検査目的(ALK検索希望を必ず記載)⇒ 検体数
2) 検体オーダー
<病理診断が非小細胞癌(扁平上皮癌の場合を除く)で,EGFR遺伝子変異がない場合>
病理診断科の医師がKINGオーダーを行い,肺癌ALK遺伝子検査を提出します.
<病理診断が非小細胞癌ではない場合,またはEGFR遺伝子変異がある場合>
肺癌EGFR遺伝子検査非適応症例であり,検査提出いたしません.
※診断確定後(1ヶ月以内)に、検査依頼される場合には口頭または電話で連絡下さい.
【注意】残検体の状態を確認後に検査提出可能であれば,上記2)に従って検査提出いたします。
腫瘍細胞が僅少の場合、検査提出できない場合もあります。

◆過去に病理診断済み検体を提出する場合
(病理診断後1ヶ月以上経過した組織材料から検索する場合)
1) 病理オーダー
病理検査 ⇒ H組織診を選択 ⇒ 材料 ⇒ 採取日(過去検体であればその採取日
⇒ 臨床診断 ⇒ 臨床経過・検査目的(過去検体であれば標本番号等) ⇒ 検体数
「臨床経過記入例; H0700001の腫瘍部(5-8)から適切な標本を選んで,ALK遺伝子検査を提出ください」
2) 検体オーダー
検体検査 ⇒ 伝票 ⇒ 病理組織特殊検査(院外) ⇒ 肺癌ALK遺伝子
※提出時の注意事項
・検体オーダーと病理オーダーは必ず同時に行ってください。
・検体オーダー時の「検体ラベル」と、病理オーダー時の「H組織診依頼票」を一緒に病理診断部にご提出ください。
【注意】パラフィンブロックからの提出のみで、細胞診検体から提出することはできません。
パラフィンブロックの腫瘍部が僅少な場合、提出できない場合があります。
●検査結果:報告用紙のスキャナ-報告
●お問い合わせ:
内線 3491 (病理部受付)または PHS:2143(副技師長 白波瀬)

●検査項目の詳細
免疫組織化学検査(ALKタンパク)
2p23転座(ALK) (肺癌ALK遺伝子)