Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

[1131 / 4G030]
検査中止項目
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Ver.17
4.内分泌学的検査 >> 4G.膵・消化管ホルモン>>4G030 グルカゴン(膵グルカゴン) [RIA]

グルカゴン(膵グルカゴン)

[RIA]

pancreatic glucagon

連絡先:3764

過去案内文など

【2019 Jun.】<br />グルカゴン 一時受託中止のお知らせ
【2019 Jun.】
グルカゴン 一時受託中止のお知らせ

検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
1131
グルカゴン(膵グルカゴン)
[RIA]
4G030-0000-022-001
外注

150 点
D008(23)
判:生化Ⅱ
144点
包括
採取材料
M血液3 mL
測定材料血漿
溶血不可
強乳び不可
採取容器違い不可
保存方法安定性
-中止-項目--

【RIA (二抗体法)】

[基準値設定材料:血液]

グルカゴン(膵グルカゴン):70 - 174

(pg/mL)

受託終了

患者同意について


検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.


オーダー画面


オーダーボタン名(検体)

受託終了

検査予約

受託終了

生理検査予約枠

予約枠

至急オーダー

受託終了

検査オーダーに関する注意事項


検査オーダーに関連する文書


患者の検査前準備


検体採取のタイミング


ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)


ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
M
サムネイル EDTA-2Na+アプロチニン(薄緑) 血液 3 mL 血漿

採取容器について

正確な検査の実施には, [M採血管]に含まれるアプロチニン(安定剤)が必要です.

検体採取について

溶血は低値の影響があります. また, 乳びは高値の影響があります.

採取後検体の取扱い


検体搬送について

氷冷搬送

採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
受託終了 -中止-項目--
色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
不可   不可   不可          

検査に要する時間(生理検査)


再検査・追加検査の対応可能日数

検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)

検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項


検査機器

 

検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

受託終了

まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn More)

受託終了

検査部門・委託先

外部委託(LSIメディエンス)  

検査結果報告について


生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値 および 検査方法の変更履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.
臨床判断値には本来, 診断閾値・治療閾値・予防医学閾値が含まれますが, そのうち治療閾値については, 緊急異常値として別項に記載します.

期間 / 年齢
基準値設定材料血液
検査方法ラジオイムノアッセイ (RIA) 二抗体法
  男性女性単位
00グルカゴン(膵グルカゴン)70 - 17470 - 174pg/mL
基準値設定材料血液
検査方法
  男性女性単位
00グルカゴン(膵グルカゴン)23 - 19723 - 197pg/mL
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報



緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

            

表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
   

電話連絡対応(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
 
 
 
 
 
 
 

臨床的意義

  膵グルカゴンは, アミノ酸29個より成るペプチドホルモンで, 膵臓のランゲルハンス島にあるα細胞で合成・分泌されている. 主たる役割は血糖値上昇にあり, 肝糖原 (グリコーゲン) の分解, 糖新生作用を介し血中にブドウ糖の放出を促す作用をもつ. また脂肪組織における中性脂肪の分解や, インスリン分泌促進作用も有している.


  膵グルカゴンは糖代謝異常を伴うさまざまな疾患で異常値を示すが, 臨床的に測定が重視されるのは, 糖尿病, グルカゴノーマ (グルカゴン産生腫瘍) とグルカゴン欠損症である. とくに1, 000 pg/mL 以上ではグルカゴノーマの可能性が高い.

  測定は空腹時採血による基礎値のほか, 経口糖負荷試験やインスリン負荷試験において, 血糖値と同時に測定される. すなわち, 健常者では経口糖負荷試験でグルカゴンは抑制されるが, 糖尿病では増加する例が多い. インスリン負荷で健常人のグルカゴンは上昇するが, 1型糖尿病では低反応とされる.

異常値を示す病態・疾患

高値を示す病態
グルカゴン産生腫瘍, 糖尿病, 肝硬変, 急性膵炎, 腎不全, 心筋梗塞, 飢餓状態, 感染, 外傷, 火傷など
低値を示す病態
慢性膵炎非代償期での膵性糖尿病, 下垂体機能低下症, グルカゴン欠損症など

関連検査項目

グルコース[血漿]
インスリン(インシュリン)

参考文献 (緑ブラウザからPubMedにはアクセスできません)

  • LSIメディエンス 検査要項

  • 診療報酬

    区分名称点数
    D008内分泌学的検査
    D00823グルカゴン150 点
    D0265生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
    包括(内分泌学検査):3項目以上5項目以下410点
    包括(内分泌学検査):6項目又は7項目623点
    包括(内分泌学検査):8項目以上900点
     
     

    標準コード(JLAC10)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 分析物4G030グルカゴン(膵グルカゴン)
    識別0000
    材料022血漿
    測定法001ラジオイムノアッセイ(RIA)(二抗体法)
    結果識別0100

    標準コード(JLAC11)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 測定物
    識別
    材料
    測定法
    結果単位

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル


    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1 2008/04/01
    (2008/04/01~)
    制定
    2 2010/01/29
    (2010/01/30~)
    検査受託終了
    3 2014/03/04
    (2014/03/05~)
    検査受託再開, 基準値変更
    [announce:2014-CL003](学内環境限定)

    4 2014/03/28
    (2014/04/01~)
    委託先会社名変更(三菱化学メディエンス⇒LSIメディエンス)
    5 2015/04/24
    (2015/04/01~)
    外部委託先変更(LSIM⇒BML), 報告日数変更
    • 外部委託先: [BML] ← [LSIM]
    • 検査所要日数: [4~7日] ← []

    [announce:08367](学内環境限定)

    6 2016/04/25
    (2016/04/01~)
    平成28年度診療報酬改定
    7 2017/03/21
    (2017/02/23~)
    検体ラベル表記変更[O]⇒[ ]
    8 2018/01/30
    (2018/01/30~)
    採血管に関する注意事項を追記
    9 2018/04/06
    (2018/04/01~)
    平成30年度診療報酬改定
    10 2019/04/30
    (2019/04/01~)
    外注業者変更([BML]⇒[LSIM])
    (変更点の詳細)
    [announce:2718](学内環境限定)

    11 2019/06/07
    (2019/06/10~)
    一時受託中止, 検査項目名称変更, 臨床的意義修正, 関連検査項目追加
    12 2019/09/27
    (2019/10/01~)
    受託中止
    (詳細)
    [announce:3426](学内環境限定)

    13 2020/04/02
    (2020/04/01~)
    令和2年度診療報酬改定
    14 2022/03/09
    (2021/12/09~)
    採取名称部分に検体搬送先を印字
    • 採取名称: [中検外2] ← [外注2]

    (案内文)
    [announce:6946](学内環境限定)

    15 2022/08/01
    (2022/04/01~)
    令和4年度診療報酬改定
    16 2022/12/01
    (2022/12/01~)
    受入不可基準などについて全面改訂
    17 2024/06/04
    (2024/06/01~)
    令和6年度診療報酬改定