Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

[5355 / 5E075]
検査中止項目
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Ver.15
5.免疫学的検査 >> 5E.感染症 (非ウイルス) 関連検査>>5E075 TPHA法 [髄液]

TPHA法

[髄液]

Treponema pallidum antibody, hemagglutination test

 

本日提出検体の報告予定日(再検がない場合):

関連画像

梅毒関連検査のオーダーについて
梅毒関連検査のオーダーについて

過去案内文など

【2021 Dec.】<br />ウイルス抗体検査 等の結果表記変更のお知らせ(Rev. 2)
【2021 Dec.】
ウイルス抗体検査 等の結果表記変更のお知らせ(Rev. 2)

検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
5355
TPHA法
[髄液]
5E075-0000-041-117
外注

53 点
D012(6)
判:免疫
144点
採取材料
髄液2 mL
測定材料髄液0.4 mL
保存方法安定性
-中止-項目--

【PA】

[基準値設定材料:髄液]

抗体価:10 未満

(倍)

判定:陰性(ー)

((定性・判定))

受託終了

梅毒関連検査のオーダーについて

梅毒関連検査のオーダーについて


患者同意について


検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.


オーダー画面(検体 平日時間内)


オーダー画面(検体 時間外・休日)


オーダー画面(微生物)


オーダー画面(病理)


オーダー画面(生理・超音波)


オーダーボタン名(検体)

受託終了

検査予約

受託終了

生理検査予約枠

予約枠

至急オーダー

受託終了

検査オーダーに関する注意事項


検査オーダーに関連する文書


患者の検査前準備


検体採取のタイミング


ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)


ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
サムネイル プレイン 髄液 2 mL 髄液 0.4 mL

採取容器について


検体採取について


採取後検体の取扱い


検体搬送について


採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
受託終了 -中止-項目--
色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
                   

検査に要する時間(生理検査)


再検査・追加検査の対応可能日数

検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)

検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項


検査機器

 

検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

受託終了

まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn More)

受託終了

検査部門・委託先

外部委託(LSIメディエンス)  

検査結果報告について


生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値 および 検査方法の変更履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.
臨床判断値には本来, 診断閾値・治療閾値・予防医学閾値が含まれますが, そのうち治療閾値については, 緊急異常値として別項に記載します.

期間 / 年齢
基準値設定材料髄液
検査方法粒子凝集反応(PA)
  男性女性単位
00抗体価10 未満10 未満
00判定陰性(ー)陰性(-)(定性・判定)
基準値設定材料髄液
検査方法粒子凝集反応(PA)
  男性女性単位
00TPHA法10 未満, 陰性10 未満, 陰性
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報



緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

            

表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
   

電話連絡対応(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
 
 
 
 
 
 
 

臨床的意義

  梅毒血清反応には, カルジオリピン, レシチンのリン脂質を抗原とする脂質抗原試験と, TP菌体また菌体成分を抗原とするtreponema pallidum(TP)抗原試験とがある. 脂質抗原試験は, 通常STS(serological tests for syphilis)と呼ばれ, ガラス板法, カーボン法(RPRカードテスト等), 梅毒凝集法などがある. TP抗原法は梅毒病原体であるTPに対する抗体で, TPHAテストとFTA-ABSテストがこれに該当する. なお, TP抗原反応は梅毒に対する特異性が極めて高いので, 梅毒の診断には有用であるが, 治療の適応あるいは治療効果の判定などには不適当である. その理由は, その抗体価が一度ある程度以上に上昇してしまうと, 有効治療が加えられても容易に抗体価の低下がみられず, また半永久的に陽性を持続するからである. データ解釈:一般的には, 脂質抗原を用いるSTS(ガラス板法, RPRカードテスト)を実施する. その結果, 1法ないし2法とも陽性の場合はTPHAテストで確認する. TPHAが陰性の場合は, FTA-ABSで最終確認をしなければならない. 多くの検査室では, STSとTPHAを同時に実施している. 初感染の証明はTPに感染後約1週間くらいでまずTPに対するIgM抗体が産生され, 続いてSTSに対するIgM抗体, IgG抗体, 最後にTPに対するIgG抗体が産生される. また一般的にルーチン検査の場合, その陽転順序はまずFTA-ABS IgM抗体が陽転し, 次にFTA-ABSとSTSがほぼ同時に陽転し, TPHAが最も遅く陽転する傾向がみられる. また, STS陽性・TPHA陰性の場合は, 感染初期のこともあり, 感染の疑いが強い症例には3~4週間後に再度検査を行い, 感染初期の梅毒かBFPかの判定を下す必要がある.

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患
梅毒

関連検査項目

梅毒脂質抗体定性
梅毒脂質抗体定量
RPR法(梅毒)[髄液]
梅毒TP抗体定性
梅毒TP抗体定量
抗TP抗体(梅毒)[髄液]
TPHA法
FTA-ABS法

参考文献 (緑ブラウザからPubMedにはアクセスできません)

  • エスアールエル 検査要項
  • 出口松夫ほか. 梅毒Treponema pallidum抗体測定におけるゼラチン粒子凝集法の評価. 感染症学雑誌. 1994, vol. 68, no. 10, p.1271-1277.
  • 津上久弥. 梅毒血清反応検査と治癒判定の問題. 皮膚. 1982, vol. 24, no. 1, p.11-18.

  • 診療報酬

    区分名称点数
    D012感染症免疫学的検査
    D0126梅毒トレポネーマ抗体半定量53 点
    D0266免疫学的検査判断料144点
     
     

    標準コード(JLAC10)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 分析物5E075抗TP抗体
    識別0000
    材料041髄液
    測定法117粒子凝集反応
    結果識別0100
    結果識別0200

    標準コード(JLAC11)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 測定物
    識別
    材料
    測定法
    結果単位

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル


    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1 2008/04/01
    (2008/04/01~)
    制定
    2 2015/04/24
    (2015/04/01~)
    外部委託先変更(SRL⇒LSIM)(検査内容の変更点なし)
    • 外部委託先: [LSIM] ← [SRL]

    [announce:08367](学内環境限定)

    3 2016/04/25
    (2016/04/01~)
    平成28年度診療報酬改定
    4 2018/04/06
    (2018/04/01~)
    平成30年度診療報酬改定
    5 2019/12/16
    (2019/12/16~)
    JLAC10更新に伴う検査項目名称変更
    (変更点)

    6 2020/04/02
    (2020/04/01~)
    令和2年度診療報酬改定
    7 2021/07/02
    (2021/07/02~)
    検体保存条件を変更
    • 検体保存方法: [髄液を冷蔵保存] ← [髄液を凍結保存]

    8 2022/03/09
    (2021/12/09~)
    採取名称部分に検体搬送先を印字
    • 採取名称: [中検外1] ← [外注1]

    (案内文)
    [announce:6946](学内環境限定)

    9 2022/03/11
    (2021/12/15~)
    結果表記変更(数値と判定とを分離)
    • 結果表記: [抗体価と判定とを分けて報告] ← [単一項目として報告]

    (案内文)
    [announce:6976](学内環境限定)

    10 2022/08/01
    (2022/04/01~)
    令和4年度診療報酬改定
    11 2022/12/01
    (2022/12/01~)
    受入不可基準などについて全面改訂
    12 2023/12/21
    (2023/12/21~)
    必要検体量を追記
    13 2024/06/04
    (2024/06/01~)
    令和6年度診療報酬改定
    14 2026/07/15
    (2026/06/01~)
    検査中止
    • 検査中止: [検査中止項目] ← [外注(LSIメディエンス)]

    15 2026/07/22
    (2026/06/01~)
    令和8年度診療報酬改定