Department of Diagnostic Pathology, Kyoto University Hospital

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8.その他の検体検査 >> 8C.遺伝子関連検査>>8C155 肺癌BRAF遺伝子変異(オンコマイン) BRAF(B-raf)[生組織・FFPEスライドガラス]

 

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改訂・追加の理由

検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
tc13_8c155oncomine
肺癌BRAF遺伝子変異(オンコマイン)
BRAF(B-raf)[生組織・FFPEスライドガラス]
8C155-9951-070-966
外注
採取材料
病理組織 
測定材料 
保存方法安定性
 

【NGS】

[基準値設定材料:]

肺癌BRAF遺伝子変異(オンコマイン):変異陰性

((定性・判定))

受託終了

患者同意について

次世代シークエンサーを用いるため, 胚細胞遺伝子異常を明らかにする検査でないことの説明と同意が必要
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検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.


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オーダー画面


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オーダーボタン名


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検査予約

受託終了
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生理検査予約枠

予約枠

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至急オーダー

受託終了
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検査オーダーに関する注意事項


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検査オーダーに関連する文書


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患者の検査前準備


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検体採取のタイミング


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ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)


ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
病理
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サムネイル  
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組織
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採取容器について


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検体採取について


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採取後検体の取扱い


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検体搬送について


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採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
 
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色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
 
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検査に要する時間(生理検査)


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再検査・追加検査の対応可能日数


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検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項

長期間ホルマリン固定した組織や, ホルマリン固定前に室温放置が長い検体は, DNA断片化が著しく, 解析不能となる場合があります.
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検査機器

 
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検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

受託終了
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まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn more)

受託終了
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検査部門・委託先

   
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検査結果報告について


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生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値(診断閾値・治療閾値・予防医学閾値)および検査方法変更の履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.

期間 / 年齢
基準値設定材料
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検査方法NGS
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  男性女性単位

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肺癌BRAF遺伝子変異(オンコマイン)
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変異陰性
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変異陰性
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(定性・判定)
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基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報


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薬理遺伝学的検査の解釈


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    結果薬物代謝への影響

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  • 内容削除

    結果薬物代謝への影響

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緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

 
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表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
 
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電話連絡対応基準(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
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基準範囲関連画像

臨床的意義

  国立がん研究センターの2017年の統計によると肺がんが男性第1位, 女性でも第2位を占めており, その多くが非小細胞肺がん (NSCLC) と考えられている. 2018年3月にNSCLCの治療に対し, BRAF阻害剤ダブラフェニブ (タフィンラー®) とMEK阻害剤トラメチニブ (メキニスト®) の併用療法が承認されましたが, 本治療を開始するためにはBRAF遺伝子変異を調べる必要がある,
  BRAF遺伝子は細胞増殖に大きく関与しており, 600番目のアミノ酸であるバリン (V) がグルタミン酸 (E) に置換される「BRAF V600E変異」を起こすと, がん細胞が無秩序に増殖し続ける状態に陥るが, 日本におけるNSCLCの約1%に本変異が認められるとされている.
  本検査は, 2018年12月に保険適用された次世代シークエンサーによるコンパニオン診断システムを用い, がん組織よりDNA, RNA上の46種のがん関連遺伝子を一括, 網羅的に解析し, 500種以上の遺伝子変異を測定するが, 解析結果はBRAF V600E遺伝子変異のみ報告する.
  日本肺癌学会編『肺癌診療ガイドライン (2018年) 』においても, 進行・再発非扁平上皮非小細胞肺癌の場合は, BRAF遺伝子変異の測定が他のドライバー遺伝子 (EGFR遺伝子変異, ALK遺伝子転座, ROS1遺伝子転座) とともに推奨されている.
  本検査は, ダブラフェニブおよびトラメチニブの併用投与の非小細胞肺がん患者への適応を判定するための補助として承認されている.
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異常値を示す病態・疾患


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関連検査項目

オンコマイン™ Dx Target Test マルチ CDx システム(肺癌マルチCDx遺伝子解析)
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参考文献

  • 肺癌患者におけるBRAF遺伝子変異検査の手引き 第1.0版 2018 年 4 月 5 日

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  • 参考資料 (院内環境のみ)

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    診療報酬

    区分名称点数

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    非小細胞性肺癌の腫瘍細胞を検体とし, シークエンサーシステムを用いて, 抗悪性腫瘍剤による治療法の選択を目的としてBRAF遺伝子検査を実施する場合にあたっては, 患者1人につき1回に限り算定する.
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    標準コード(JLAC10/JLAC11)(Learn more)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

      コード
    分析物 8C155
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    BRAF (B-raf)
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    分析物
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    内容削除
    分析物
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    内容削除
    分析物
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    内容削除
    識別
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    材料1
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    材料2
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    材料3
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    材料4
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    測定法
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     コード名称
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    識別
    材料
    測定法

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル


    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1
    2019/02/28
    2019/02/28
    新規作成・検査受託開始

    2
    2020/02/10
    2020/02/10
    関連検査項目を追加

    3
    2020/04/02
    2020/04/01
    令和2年度診療報酬改定

    4
    2022/08/01
    2022/04/01
    令和4年度診療報酬改定

    5
    2022/12/01
    2022/12/01
    受入不可基準などについて全面改訂

    6
    2023/08/16
    2023/08/16
    項目削除

    7
    2024/04/05
    2023/03/29
    国際標準遺伝子記号(HGNC正式遺伝子記号)に則した名称・表記に変更
    • 項目名称・表記: [BRAF] ← [BRAF]

    (案内文)
    [announce:9099](院内環境限定)

    8
    2024/06/04
    2024/06/01
    令和6年度診療報酬改定