過去案内文など
【2021 Dec.】
検体検査 基準値変更のお知らせ
検査項目概要
ISO15189認定範囲
RML00280 基幹項目 (2019年10月26日 改定)
尿沈渣 (鏡検法)
尿沈渣 (フローサイトメトリー法)
臨床検査室 認定証
(認定証は
日本適合性認定協会webページにて検索できます)
患者の検査前準備
検体採取のタイミング
ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)
キョウダイ タロウ |
注 |
80 |
入 |
N60 |
|
|
|
急 |
 |
チンサ. |
|
09.03 |
@ |
随時尿 |
尿検査室 |
**-****-18001* |
ト |
12m |
**-***-*** |
ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)
採取容器・検査材料
採取容器について
検体採取について
中間尿を採取
高粘度の検体は検査不可
少量の検体(2 mL未満)は不可
蓄尿は不可
採取後検体の取扱い
室温保存
検体搬送について
採取後ただちに搬送
採取検体の保存条件
受入不可基準
検査に要する時間(生理検査)
再検査・追加検査の対応可能日数
検体採取当日のみ
検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項
採尿前に尿道口を清拭することが望ましいです. 特に女性の場合, 外陰部からの成分(赤血球, 白血球, 扁平上皮細胞, 細菌など)の混入を避けるためです.
検査機器
UF-5000(シスメックス)
検査所要日数
当日報告
翌日
検査部門・委託先
平日時間内:外来棟2階 尿検査室
時間外・休日:中央診療棟2階 時間外検査室
検査結果報告について
時間外は機械自動分類のみになります。
臨床的意義
尿沈渣検査は重要な形態学的検査として位置づけられている. 尿中成分である上皮細胞類, 血球類, 円柱類, 塩類・結晶類, 細菌類について, それぞれ正確に分類と計測をすることが必要である. 尿沈渣検査の臨床的意義は, 第一に腎・尿路系に病変があるかどうかのスクリーニング, 第二にすでに確認された腎・尿路系の病変に対する治療効果や薬剤の副作用の判定についての情報収集である.
異常値を示す病態・疾患
関連検査項目
参考文献
変更履歴
1
2008/04/01
(2008/04/01~)
制定
2
2010/03/11
(2010/03/15~)
検査機器・検査内容変更- 検査機器: [UF-1000i(SYSMEX)] ← [ ]
3
2012/02/24
(2012/01/04~)
報告形式変更
(詳細)
4
2016/04/25
(2016/04/01~)
平成28年度診療報酬改定
5
2018/04/06
(2018/04/01~)
平成30年度診療報酬改定
6
2019/11/18
(2019/11/11~)
測定機器更新 (UF-1000i ⇒ UF-5000)- 検査機器: [UF-5000] ← [UF-1000i]
(詳細)
[announce:3567]
(学内環境限定)
7
2019/11/18
(2019/11/18~)
JLAC10結果識別名称を変更
(変更点)
8
2020/04/02
(2020/04/01~)
令和2年度診療報酬改定
9
2022/03/09
(2021/12/09~)
採取名称部分に検体搬送先を印字
(案内文)
[announce:6946]
(学内環境限定)
10
2022/03/31
(2022/01/01~)
基準値変更- 基準値(扁平上皮細胞・男性): [(設定なし)] ← [1 未満]
- 基準値(扁平上皮細胞・女性): [(設定なし)] ← [1~4 以下]
- 基準値(硝子円柱): [(設定なし)] ← [1> 以下]
- 基準値(細菌): [1+ 未満] ← [1+ 以下]
(案内文)
[announce:7066]
(学内環境限定)
11
2022/08/01
(2022/04/01~)
令和4年度診療報酬改定
12
2022/10/21
(2022/03/28~)
24時間測定可能項目として改訂
(案内文)
[announce:7579]
(学内環境限定)
13
2022/12/01
(2022/12/01~)
受入不可基準などについて全面改訂
14
2024/06/04
(2024/06/01~)
令和6年度診療報酬改定