患者の検査前準備
検体採取のタイミング
ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)
キョウダイ タロウ |
注 |
80 |
入 |
N60 |
|
|
|
|
 |
ラボ3. |
|
09.03 |
@ |
血液 |
中検 |
**-****-15002* |
C5 |
5ml |
**-***-*** |
キョウダイ タロウ |
注 |
80 |
入 |
N60 |
|
|
|
|
 |
ラボ3. |
|
09.03 |
@ |
臍帯血 |
中検 |
**-****-15002* |
C3 |
5ml |
**-***-*** |
ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)
採取容器・検査材料
採取容器について
検体採取について
乳びで偽高値または偽低値の可能性
採取後検体の取扱い
室温保存
検体搬送について
採取検体の保存条件
受入不可基準
強乳び検体は検査値に影響を与える可能性があるため受入不可とする場合があります.
検査に要する時間(生理検査)
再検査・追加検査の対応可能日数
検体採取日から3日間
検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項
検査機器
LAbOSPECT 008α(日立ハイテク)
検査所要日数
当日報告
16時30分以降の到着検体は翌日測定
(当日報告が必要場合は要連絡)
2~3日
検査部門・委託先
中央診療棟2階 中央検査室
検査結果報告について
臨床的意義
RF(rheumatoid factor)は関節リウマチ(rheumatoid arthritis: RA)の診断に必須の項目である. 初回検査で陰性の場合は, 経過中に陽転することがあるので, 3か月以上の間隔をあけた再検査は有意義である.
RFはRA患者の血清中に高頻度で出現するIgGのFc部分に対する自己抗体であり, 日常臨床検査で検出されるのは, 主としてIgMクラスのRFである. 健常者でも5 %は陽性となり, RA以外の疾患(シェーグレン症候群や全身性エリテマトーデス)でも陽性となる.
異常値を示す病態・疾患
関連検査項目
参考文献
臨床検査データブック2021-2022
臨床検査ガイド 2020年改訂版
変更履歴
1
2008/04/01
(2008/04/01~)
制定
2
2012/02/01
(2012/01/04~)
検査機器変更
3
2016/01/26
(2016/01/20~)
基準値変更- 基準値: [15.0 未満] ← [11.7 以下]
[announce:09945]
(学内環境限定)
4
2016/04/25
(2016/04/01~)
平成28年度診療報酬改定
5
2017/04/21
(2017/03/10~)
最低採取量・容器変更([2mL]⇒[3mL])
6
2018/04/06
(2018/04/01~)
平成30年度診療報酬改定
7
2019/11/14
(2019/11/14~)
JLAC10分析物名称を変更
(変更点)
8
2019/12/16
(2019/12/16~)
JLAC10更新に伴う検査項目名称変更
(変更点)
9
2020/04/02
(2020/04/01~)
令和2年度診療報酬改定
10
2022/03/01
(2021/12/01~)
項目コード統合(血液/臍帯血)- 項目コード統合: [0370] ← [0370・4803]
11
2022/03/09
(2021/12/09~)
採取名称部分に検体搬送先を印字
(案内文)
[announce:6946]
(学内環境限定)
12
2022/03/19
(2021/12/27~)
採取容器変更
(案内文)
[announce:7012]
(学内環境限定)
13
2022/04/06
(2021/06/25~)
検査室名称を変更- 検査室名称: [中央診療棟2階 中央検査室] ← [中央診療棟2階 検査部(検体検査)]
(案内文)
[announce:6191]
(学内環境限定)
14
2022/04/07
(2022/01/04~)
検査機器変更- 検査機器: [LAbOSPECT 008α] ← [TBA-2000FR]
[announce:7036]
(学内環境限定)
15
2022/08/01
(2022/04/01~)
令和4年度診療報酬改定
16
2022/12/01
(2022/12/01~)
受入不可基準などについて全面改訂
17
2024/06/04
(2024/06/01~)
令和6年度診療報酬改定