Department of Clinical Laboratory,
Kyoto University Hospital

[6083 / 5E021]
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Ver.18
 
6.微生物学的検査 >> 6B.培養同定検査>>5E021 核酸同定(クラミジア・トラコマティス) [随時尿]

核酸同定(クラミジア・トラコマティス)

[随時尿]

genetic detection, Chlamydia trachomatis

連絡先:PHS 2-6404

本日提出検体の報告予定日(再検がない場合):

過去案内文など

【2021 Feb.】<br />核酸同定検査 試薬変更について(クラミジア・トラコマティス, 淋菌)
【2021 Feb.】
核酸同定検査 試薬変更について(クラミジア・トラコマティス, 淋菌)

検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
6083
核酸同定(クラミジア・トラコマティス)
[随時尿]
5E021-0000-001-862
外注BML

188 点
D023(1)
判:微生物
150点
採取材料
尿5 mL
測定材料尿4.5~6.3 mL
採取容器違い不可
保存方法安定性
-尿-室温--

【リアルタイムPCR】

[基準値設定材料:]

核酸同定(クラミジア・トラコマティス):陰性

((定性・判定))

3~5日

患者同意について


検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.


オーダー画面(検体 平日時間内)


オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 材料別 ⇒ 随時尿

オーダー画面(検体 時間外・休日)


オーダー画面(微生物)


オーダー画面(病理)


オーダー画面(生理・超音波)


オーダーボタン名(検体)

クラミジア[随時尿]

検査予約


生理検査予約枠

予約枠

至急オーダー

不可

検査オーダーに関する注意事項


検査オーダーに関連する文書


患者の検査前準備


検体採取のタイミング


ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)

キョウダイ タロウ
80 N60
barcode
B_カンセン.
09.03 @
随時尿
中検外 **-****-33256*
6ml **-***-***

ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
サムネイル グアニジン塩酸塩 尿 5 mL 尿 4.5~6.3 mL

採取容器について


検体採取について

専用容器で提出ください.

採取後検体の取扱い


検体搬送について


採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
尿 -尿-室温--
色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
        不可          

検査に要する時間(生理検査)


再検査・追加検査の対応可能日数

検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)

検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項


検査機器

 

検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

3~5日

まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn More)


検査部門・委託先

外部委託(ビー・エム・エル)  

検査結果報告について


生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値 および 検査方法の変更履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.
臨床判断値には本来, 診断閾値・治療閾値・予防医学閾値が含まれますが, そのうち治療閾値については, 緊急異常値として別項に記載します.

期間 / 年齢
基準値設定材料
検査方法リアルタイムPCR法
  男性女性単位
00核酸同定(クラミジア・トラコマティス)陰性陰性(定性・判定)
基準値設定材料随時尿
検査方法リアルタイムPCR法
  男性女性単位
00核酸同定(クラミジア・トラコマティス)検出せず検出せず(定性・判定)
基準値設定材料随時尿
検査方法リアルタイムPCR法
  男性女性単位
00核酸同定(クラミジア・トラコマティス)陰性(ー)陰性(-)(定性・判定)
基準値設定材料 
検査方法
  男性女性単位
00検出感度細胞質内封入体数として5細胞質内封入体数として5個 (inclusion)/assay
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報



緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

            

表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
   

電話連絡対応(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
 
 
 
 
 
 
 

臨床的意義

  クラミジアトラコマティスは, 性感染症(STI:Sexually Transmitted Infection)の病原微生物の一つである. 男性では尿道炎, 副睾丸炎, 前立腺炎等を, 女性では子宮頸管炎, 子宮内膜炎, 卵管炎等の泌尿生殖器感染症の原因のほか, 産道感染により新生児に肺炎, 結膜炎等を引き起こすことが知られている. 現行の培養法, EIA, DNAプロ-ブ法などでC. トラコマティスが検出されているが, 感度・特異性・簡便性などの問題で一長一短があり, それらの条件を満足する検査法が望まれていた.
  本検査法は, C. トラコマティス特有のプラスミドDNAをPCR法によりDNAを増幅し, 特異的DNAプロ-ブ法で検出する方法である. 従って, 臨床材料から直接C. トラコマティスを検出でき, 特異性, 感度共に優れ, しかも短時間でC. トラコマティスを検出できる. 特に無症候性のC. トラコマティス感染症のスクリ-ニング検査として有効性が高い. 1本の検体より淋菌DNAとの同時検出, 鑑別が可能であるため, 混合感染の診断にも有用である.

異常値を示す病態・疾患

肺炎(新生児), 咽頭炎, 卵管炎(PID), 尿道炎(男性), 直腸炎, 精巣上体炎, 子宮頸管炎, 結膜炎(新生児), 肝周囲腹膜炎

関連検査項目

核酸同定(淋菌)[随時尿]
クラミジア・トラコマティス抗体-IgG
クラミジア・トラコマティス抗体-IgA

参考文献 (緑ブラウザからは, PubMedにアクセスできません)

  • エスアールエル 検査要項
  • 熊本悦明ほか. C.trachomatisとN.gonorrhoeaeの新たな遺伝子検査法 cobas 4800 CT/NG test(TaqMan PCR法)の性能評価およびうがい液および女性尿からのC.trachomatisとN.gonorrhoeaeの検出. 医学と薬学. 2011, vol. 66, no. 6, p.1007-1014.

  • 診療報酬

    区分名称点数
    D023微生物核酸同定・定量検査
    D0231クラミジア・トラコマチス核酸検出188 点
    D0267微生物学的検査判断料150点
     
     

    標準コード(JLAC10)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 分析物5E021クラミジア・トラコマティス核酸
    識別0000
    材料001尿 (含むその他)
    測定法862リアルタイムPCR法
    結果識別0100

    標準コード(JLAC11)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 測定物
    識別
    材料
    測定法
    結果単位

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル

    &L

    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1 2008/04/01
    (2008/04/01~)
    制定
    2 2013/01/16
    (2013/01/18~)
    外部委託, 測定可能材料追加
    • 検査場所: [外部委託] ← [院内測定]

    (詳細)
    [announce:2013-CL001](学内環境限定)

    3 2015/04/24
    (2015/04/01~)
    外部委託先変更(SRL⇒LSIM), 採取容器・報告日数変更
    • 外部委託先: [LSIM] ← [SRL]
    • 採取容器: [リ] ← []
    • 検査所要日数: [2~3日] ← []

    [announce:08367](学内環境限定)

    4 2016/04/25
    (2016/04/01~)
    平成28年度診療報酬改定
    5 2017/11/13
    (2017/11/13~)
    検体採取方法の詳細を追記
    (詳細)

    6 2018/04/06
    (2018/04/01~)
    平成30年度診療報酬改定
    7 2019/04/30
    (2019/04/01~)
    基準範囲変更
    • 基準範囲: [検出せず] ← [陰性]

    (変更点の詳細)
    [announce:2718](学内環境限定)

    8 2019/12/16
    (2019/12/16~)
    JLAC10更新に伴う検査項目名称変更
    (変更点)

    9 2020/04/02
    (2020/04/01~)
    令和2年度診療報酬改定
    10 2021/02/26
    (2021/01/04~)
    検査試薬変更
    (案内文)

    11 2022/03/09
    (2021/12/09~)
    採取名称部分に検体搬送先を印字
    • 採取名称: [中検外1] ← [外注1]

    (案内文)
    [announce:6946](学内環境限定)

    12 2022/08/01
    (2022/04/01~)
    令和4年度診療報酬改定
    13 2022/09/28
    (2022/09/28~)
    JLAC10分析物コード修正
    • JLAC10分析物コード: [5E021] ← [6B615]

    14 2022/12/01
    (2022/12/01~)
    受入不可基準などについて全面改訂
    15 2023/12/21
    (2023/12/21~)
    必要検体量を追記
    16 2024/06/04
    (2024/06/01~)
    令和6年度診療報酬改定
    17 2026/06/11
    (2026/06/01~)
    外部委託契約更新にともなう変更
    • 外部委託先: [BML] ← [LSIメディエンス]
    • 検体保存: [尿/室温] ← [尿/冷蔵(凍結不可)/1 年]
    • 基準範囲: [陰性 (単位なし)] ← [検出せず (単位なし)]
    • 所要日数: [3~5日] ← [2~3日]

    18 2026/07/22
    (2026/06/01~)
    令和8年度診療報酬改定