Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

[ / 5G167]
 
PDF
Ver.17
5.免疫学的検査 >> 5G.自己免疫関連検査>>5G167 抗CCP抗体(抗環状シトルリン化ペプチド抗体)

 

本日提出検体の報告予定日(再検がない場合):

区分 ※必須 内容変更変更したい部分のボックスに内容を入力して[Submit]
受託終了そのまま[Submit]
新規作成この項目を見本にして新規に作成する場合
1. 見本となるExcelファイルをダウンロード→Excel Link
2. Excelファイルを修正
3. そのファイルをここに添付→
4.[Submit]
申請者 ※必須
メールアドレス
この変更が適用となる日
添付ファイル (PDF or JPGのみ, 最大 5 MB)(相関図などがあれば付ける)
改訂・追加の理由

検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
6440
抗CCP抗体(抗環状シトルリン化ペプチド抗体)
5G167-0000-023-052
外注

193 点
D014(24)
判:免疫
144点
採取材料
C6血液6 mL
測定材料血清0.4 mL
保存方法安定性
-血清-冷蔵--遠心4 週

【CLIA】

[基準値設定材料:血液]

抗CCP抗体(抗環状シトルリン化ペプチド抗体):4.5 未満

(U/mL)

2~3日

患者同意について


内容削除

検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.


内容削除

オーダー画面

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 分野別 ⇒ 免疫検査2
内容削除

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ ⇒ 免疫検査
内容削除

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 外注検査(一般) ⇒ 外注(自己抗体)
内容削除


オーダーボタン名

抗CCP抗体
内容削除


検査予約


内容削除

生理検査予約枠

予約枠

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

至急オーダー

不可
内容削除

検査オーダーに関する注意事項


内容削除

検査オーダーに関連する文書


内容削除

患者の検査前準備


内容削除

検体採取のタイミング


内容削除

ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)

ホンバン テスト
800
  N60
        barcode
 
コウタイ.
10.31 @
血液
中検外1   **-****-55008*
C6 6ml   **-***-***

ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
C6
内容削除
サムネイル 凝固促進剤+血清分離剤(ピンク)
内容削除
血液
内容削除
6 mL
内容削除
血清
内容削除
0.4 mL
内容削除

採取容器について


内容削除

検体採取について

不活化(非働化)検体は検査不可
内容削除

採取後検体の取扱い


内容削除

検体搬送について


内容削除

採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
血清
内容削除
-血清-冷蔵--遠心
内容削除
4 週
内容削除

内容削除
 
内容削除

内容削除
 
内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除

内容削除
色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
 
内容削除
 
内容削除
 
内容削除
 
内容削除
 
内容削除
 
内容削除
 
内容削除
 
内容削除
 
内容削除
 
内容削除
0

検査に要する時間(生理検査)


内容削除

再検査・追加検査の対応可能日数

検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)
内容削除

検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項


内容削除

検査機器

 
内容削除

検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

2~3日
内容削除

まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn more)

3~4日
内容削除

検査部門・委託先

外部委託(LSIメディエンス)  
内容削除

検査結果報告について


内容削除

生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値(診断閾値・治療閾値・予防医学閾値)および検査方法変更の履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.

期間 / 年齢
基準値設定材料血液
内容削除
検査方法化学発光免疫測定法 (CLIA)
内容削除
  男性女性単位

内容削除
抗CCP抗体(抗環状シトルリン化ペプチド抗体)
内容削除
4.5 未満
内容削除
4.5 未満
内容削除
U/mL
内容削除
基準値設定材料血液
検査方法化学発光酵素免疫測定法 (CLEIA)
  男性女性単位
抗CCP抗体(抗環状シトルリン化ペプチド抗体)4.5 未満4.5 未満U/mL
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報


内容削除

薬理遺伝学的検査の解釈


  • 内容削除

    結果薬物代謝への影響

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

  • 内容削除

    結果薬物代謝への影響

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除

緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除



表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
 
内容削除
 
内容削除

電話連絡対応基準(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除

 
内容削除


基準範囲関連画像

臨床的意義

  関節リウマチ(rheumatoid arthritis:RA)は関節滑膜の増殖により骨軟骨を破壊する慢性多発性関節炎を特徴とする炎症性疾患である. RA患者の関節滑膜には多くのシトルリン化蛋白が発現しており, 血清中にはシトルリン化抗原に対する自己抗体が産生されている. 抗CCP抗体はシトルリン化蛋白の一つであるフィラグリンのシトルリン化部位を含むペプチドを環状構造とした抗原(CCP:cyclic citrullinated peptide)を用いて検出されるRA特異的な自己抗体として報告されている. 現在のCCPはRAに対する感度を向上させた第二世代のペプチドが用いられている. 抗CCP抗体はRAに対する高い特異性と感度を有することや, RA発症早期から陽性となるため, RAの早期診断に有用である.
内容削除

異常値を示す病態・疾患


内容削除

関連検査項目

リウマトイド因子(リウマトイド)
内容削除

抗ガラクトース欠損IgG抗体
内容削除

参考文献

  • エスアールエル 検査要項

  • 内容削除
  • 山下里美ほか. 化学発光酵素免疫測定法(CLEIA法)を用いた抗CCP抗体測定試薬「ステイシアMEBLuxテストCCP」の開発と基礎的検討. 医学と薬学. 2011, vol. 66, no. 3, p.569-576.

  • 内容削除
  • 三森経世. 【関節リウマチの早期診断と早期治療】関節リウマチ早期診断と抗CCP抗体. リウマチ科. 2005, vol. 34, no. 3, p.244-249.

  • 内容削除

    診療報酬

    区分名称点数
    D014
    内容削除

    内容削除

    内容削除

    内容削除
    D014
    内容削除
    24
    内容削除
    抗シトルリン化ペプチド抗体定量
    内容削除
    193 点
    内容削除
    D026
    内容削除
    6
    内容削除
    免疫学的検査判断料
    内容削除
    144点
    内容削除

    内容削除
     
    内容削除
     
    内容削除

    標準コード(JLAC10/JLAC11)(Learn more)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

      コード
    分析物 5G167
    内容削除
    抗CCP抗体 (抗環状シトルリン化ペプチド抗体)
    内容削除
    分析物
    内容削除

    内容削除
    分析物
    内容削除

    内容削除
    分析物
    内容削除

    内容削除
    識別
    内容削除

    内容削除
    材料1
    内容削除

    内容削除
    材料2
    内容削除

    内容削除
    材料3
    内容削除

    内容削除
    材料4
    内容削除

    内容削除
    測定法
    内容削除

    内容削除
     コード名称
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    識別
    材料
    測定法

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル


    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1
    2008/04/01
    2008/04/01
    制定

    2
    2013/01/07
    2012/12/07
    検査方法変更
    (相関)
    [announce:2012-CL021](院内環境限定)

    3
    2015/04/24
    2015/04/01
    外部委託先変更(SRL⇒LSIM), 報告日数変更
    • 外部委託先: [LSIM] ← [SRL]
    • 検査所要日数: [2~3日] ← []

    [announce:08367](院内環境限定)

    4
    2016/04/25
    2016/04/01
    平成28年度診療報酬改定

    5
    2017/03/21
    2017/04/01
    検査機器・検査方法変更
    • 検査方法: [CLIA] ← [CLEIA]

    (相関・判定一致率)院内環境限定アイコン(院内環境限定)
    [announce:12343](院内環境限定)

    6
    2017/04/21
    2017/03/10
    最低採取量・容器変更([2mL]⇒[3mL])

    7
    2018/04/06
    2018/04/01
    平成30年度診療報酬改定

    8
    2019/12/16
    2019/12/16
    JLAC10更新に伴う検査項目名称変更
    (変更点)

    9
    2020/04/02
    2020/04/01
    令和2年度診療報酬改定

    10
    2020/12/16
    2020/12/17
    採血容器変更
    • 採血管: [C3・C9] ← [F・H・I]

    (案内文)
    [announce:5309](院内環境限定)

    11
    2021/07/02
    2021/07/02
    検体保存条件を変更
    • 検体保存方法: [遠心分離後の血清を冷蔵保存] ← [遠心分離後の血清を凍結保存]


    12
    2021/08/02
    2021/05/27
    採血容器変更
    • 採取容器: [C6] ← [C3・C9]
    • 採血量: [6 mL] ← [3 mL・9 mL]

    (案内文)
    [announce:6078](院内環境限定)

    13
    2022/03/09
    2021/12/09
    採取名称部分に検体搬送先を印字
    • 採取名称: [中検外1] ← [外注1]

    (案内文)
    [announce:6946](院内環境限定)

    14
    2022/08/01
    2022/04/01
    令和4年度診療報酬改定

    15
    2022/12/01
    2022/12/01
    受入不可基準などについて全面改訂

    16
    2023/12/21
    2023/12/21
    必要検体量を追記

    17
    2024/06/04
    2024/06/01
    令和6年度診療報酬改定