Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

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Ver.16
5.免疫学的検査 >> 5G.自己免疫関連検査>>5G077 抗SS-B抗体 [CLEIA]

 

本日提出検体の報告予定日(再検がない場合):

区分 ※必須 内容変更変更したい部分のボックスに内容を入力して[Submit]
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新規作成この項目を見本にして新規に作成する場合
1. 見本となるExcelファイルをダウンロード→Excel Link
2. Excelファイルを修正
3. そのファイルをここに添付→
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添付ファイル (PDF or JPGのみ, 最大 5 MB)(相関図などがあれば付ける)
改訂・追加の理由

検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
6956
抗SS-B抗体
[CLEIA]
5G077-0000-023-052
外注

157 点
D014(16)
判:免疫
144点
包括
採取材料
C6血液6 mL
測定材料血清0.4 mL
保存方法安定性
-血清-冷蔵--遠心4 週

【CLEIA】

[基準値設定材料:血液]

抗SS-B抗体:10.0 未満

(U/mL)

2~3日

患者同意について


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検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.


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オーダー画面

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 分野別 ⇒ 免疫検査2
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オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 外注検査(一般) ⇒ 外注(自己抗体)
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オーダーボタン名

抗SS-B/La[CLEIA]
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検査予約


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生理検査予約枠

予約枠

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至急オーダー

不可
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検査オーダーに関する注意事項


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検査オーダーに関連する文書


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患者の検査前準備


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検体採取のタイミング


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ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)

ホンバン テスト
800
  N60
        barcode
 
コウタイ.
10.31 @
血液
中検外1   **-****-55008*
C6 6ml   **-***-***

ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
C6
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サムネイル 凝固促進剤+血清分離剤(ピンク)
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血液
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6 mL
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血清
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0.4 mL
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採取容器について


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検体採取について


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採取後検体の取扱い


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検体搬送について


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採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
血清
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-血清-冷蔵--遠心
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4 週
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色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
 
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0

検査に要する時間(生理検査)


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再検査・追加検査の対応可能日数

検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)
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検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項


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検査機器

 
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検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

2~3日
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まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn more)

3~4日
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検査部門・委託先

外部委託(LSIメディエンス)  
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検査結果報告について


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生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値(診断閾値・治療閾値・予防医学閾値)および検査方法変更の履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.

期間 / 年齢
基準値設定材料血液
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検査方法化学発光酵素免疫測定法 (CLEIA)
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  男性女性単位

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抗SS-B抗体
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10.0 未満
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10.0 未満
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U/mL
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基準値設定材料血液
検査方法酵素免疫吸着測定法 (ELISA)
  男性女性単位
判定(-)(-)(定性・判定)
index値15.0 未満15.0 未満(単位なし)
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報


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薬理遺伝学的検査の解釈


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    結果薬物代謝への影響

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  • 内容削除

    結果薬物代謝への影響

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緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

 
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表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
 
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電話連絡対応基準(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
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基準範囲関連画像

臨床的意義

  抗SS-A, SS-B抗体のSSはシェーグレン症候群の名称に由来する.

  この両抗体は免疫学的には各々独立したものであるが, 同一患者に併存してみられる場合が多い.

  シェーグレン症候群は, 唾液腺や涙腺などの外分泌腺の炎症や機能不全, 機能低下で始まる自己免疫疾患で, 眼球乾燥, 口内乾燥で発症し, 全身の外分泌機能の低下が起こり, 尿細管アシドーシスを併発する.

  一般に抗SS-A抗体の方がSS-B抗体より高頻度に検出され, 抗体価も高い場合が多い. また, SS-B抗体は単独で陽性になることは少なく, SS-A抗体を併存する場合が多い. 抗SS-A抗体は自己抗体のなかで最も多く検出される抗体の一つで, シェーグレン症候群以外でも関節リウマチやSLEなどのさまざまな自己免疫疾患で陽性を示すことがある. 一方, 抗SS-B抗体はシェーグレン症候群に特異的である.

  また, 新生児ループスを発症した児を出産した母親の血清中には抗SS-A抗体が高率に検出されるといわれている.
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陽性を示す病態・疾患

シェーグレン症候群, SLE(全身性エリテマトーデス), 関節リウマチ, 多発性筋炎, 皮膚筋炎, 全身性進行性強皮症(PSS) など
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関連検査項目

抗核抗体(ANA)[CLEIA]
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抗DNA抗体
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抗dsDNA抗体-IgG
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抗Sm抗体[CLEIA]
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抗RNP抗体[ELISA]
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抗Scl-70抗体(抗トポイソメラーゼ1抗体)[CLEIA]
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抗セントロメア抗体[CLEIA]
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リウマトイド因子(リウマトイド)
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リウマトイド因子-IgG
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CH50(血清補体価)
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参考文献

  • LSIメディエンス 検査要項

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    診療報酬

    区分名称点数
    D014
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    D014
    内容削除
    16
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    抗SS-B/La抗体定量
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    157 点
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    D026
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    6
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    免疫学的検査判断料
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    144点
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    包括(自己抗体検査):2項目又は2項目
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    320点
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    包括(自己抗体検査):3項目以上
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    490点
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    標準コード(JLAC10/JLAC11)(Learn more)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

      コード
    分析物 5G077
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    抗SS-B抗体
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    分析物
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    分析物
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    内容削除
    分析物
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    識別
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    材料1
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    材料2
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    材料3
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    材料4
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    内容削除
    測定法
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     コード名称
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    識別
    材料
    測定法

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル


    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1
    2008/04/01
    2008/04/01
    制定

    2
    2015/04/24
    2015/04/01
    外部委託先変更(SRL⇒LSIM), 報告日数変更
    • 外部委託先: [LSIM] ← [SRL]
    • 検査所要日数: [2~5日] ← []

    [announce:08367](院内環境限定)

    3
    2016/04/25
    2016/04/01
    平成28年度診療報酬改定

    4
    2017/01/30
    2017/02/01
    検査項目コード・オーダーボタン・検査方法・報告日数・報告項目・基準値・単位変更
    • 項目コード: [6956] ← [6656]
    • 検査方法: [CLEIA] ← [ELISA]
    • 基準値: [10.0 未満] ← [15.0 未満, 陰性]
    • 単位: [U/mL] ← [(単位なし)]

    (相関)院内環境限定アイコン(院内環境限定)
    [announce:11990](院内環境限定)

    5
    2017/04/21
    2017/03/10
    最低採取量・容器変更([2mL]⇒[3mL])

    6
    2018/04/06
    2018/04/01
    平成30年度診療報酬改定

    7
    2019/12/16
    2019/12/16
    JLAC10更新に伴う検査項目名称変更
    (変更点)

    8
    2020/04/02
    2020/04/01
    令和2年度診療報酬改定

    9
    2020/12/16
    2020/12/17
    採血容器変更
    • 採血管: [C3・C9] ← [F・H・I]

    (案内文)
    [announce:5309](院内環境限定)

    10
    2021/07/02
    2021/07/02
    検体保存条件を変更
    • 検体保存方法: [遠心分離後の血清を冷蔵保存] ← [遠心分離後の血清を凍結保存]


    11
    2021/08/02
    2021/05/27
    採血容器変更
    • 採取容器: [C6] ← [C3・C9]
    • 採血量: [6 mL] ← [3 mL・9 mL]

    (案内文)
    [announce:6078](院内環境限定)

    12
    2022/03/09
    2021/12/09
    採取名称部分に検体搬送先を印字
    • 採取名称: [中検外1] ← [外注1]

    (案内文)
    [announce:6946](院内環境限定)

    13
    2022/08/01
    2022/04/01
    令和4年度診療報酬改定

    14
    2022/12/01
    2022/12/01
    受入不可基準などについて全面改訂

    15
    2023/12/21
    2023/12/21
    必要検体量を追記

    16
    2024/06/04
    2024/06/01
    令和6年度診療報酬改定