Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

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Ver.18
5.免疫学的検査 >> 5F.ウイルス感染症検査>>5F560 HIV-1+2抗体・p24抗原(定性) (時間外検査室)

連絡先:平日時間内:3479・PHS 2908 / 時間外・休日:

JAB 24時間検査可能 ビオチン影響可能性
区分 ※必須 内容変更変更したい部分のボックスに内容を入力して[Submit]
受託終了そのまま[Submit]
新規作成この項目を見本にして新規に作成する場合
1. 見本となるExcelファイルをダウンロード→Excel Link
2. Excelファイルを修正
3. そのファイルをここに添付→
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メールアドレス
この変更が適用となる日
添付ファイル (PDF or JPGのみ, 最大 5 MB)(相関図などがあれば付ける)
改訂・追加の理由

関連画像

本検査の位置づけ




検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
9314
HIV-1+2抗体・p24抗原(定性)
(時間外検査室)
5F560-1550-023-000

109 点
D012(16)
判:免疫
144点
採取材料
C6血液6 mL
測定材料血清
採取量過不足不可
採取容器違い不可
ビオチン影響の可能性
保存方法安定性
-血清-冷蔵--遠心4 週

【ECLIA】

[基準値設定材料:血液]

HIV-1+2抗体・p24抗原(定性):(-)

((定性・判定))

当日報告

本検査の位置づけ


ISO15189認定範囲

RML00280 基幹項目 (2019年10月26日 改定)
HIV-1,2抗原・抗体同時測定定性
臨床検査室 認定証
(認定証は日本適合性認定協会webページにて検索できます)

患者同意について

IC必要
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検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.

大量のビオチン(ビタミンB7)の摂取は, 検査結果に影響を及ぼす可能性があります.
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オーダー画面


オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 時間外・休日 ⇒ ⇒ ⇒ 時間外・休日検査1
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オーダーボタン名

HIV Scr.(定性)
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検査予約


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生理検査予約枠

予約枠

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至急オーダー

不可
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検査オーダーに関する注意事項


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検査オーダーに関連する文書

医療従事者を守る観点, また, 安全かつ円滑に診療を遂行する観点から, スクリーニング目的で本検査をオーダーする場合は,あらかじめ届出が必要です.
スクリーニング目的のHIV検査について(院内環境限定)
術前等スクリーニングHIV検査(病院負担)届出書(院内環境限定)

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患者の検査前準備


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検体採取のタイミング


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ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)

ホンバン テスト
800
  N60
        barcode
 
コバスカンセン
10.31 @
血液
中検   **-****-78128*
C6 6ml   **-***-***

ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
C6
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サムネイル 凝固促進剤+血清分離剤(ピンク)
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血液
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6 mL
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血清
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内容削除

採取容器について


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検体採取について

血漿は不可
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採取後検体の取扱い

室温保存
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検体搬送について


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採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
血清
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-血清-室温--遠心
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7 日
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-血清-冷蔵--遠心
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4 週
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-血清-凍結--遠心
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3 月
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色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
 
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不可
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不可
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0

検査に要する時間(生理検査)


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再検査・追加検査の対応可能日数

検体採取日から7日間
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検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項


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検査機器

cobas e 411(ロシュ・ダイアグノスティックス)
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検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

当日報告
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まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn more)

翌日
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検査部門・委託先

 平日時間内:中央診療棟2階 中央検査室
時間外・休日:中央診療棟2階 時間外検査室
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検査結果報告について


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生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値(診断閾値・治療閾値・予防医学閾値)および検査方法変更の履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.

期間 / 年齢
基準値設定材料血液
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検査方法電気化学発光免疫測定法 (ECLIA)
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  男性女性単位

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HIV-1+2抗体・p24抗原(定性)
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(-)
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(-)
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(定性・判定)
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基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報


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薬理遺伝学的検査の解釈


  • 内容削除

    結果薬物代謝への影響

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  • 内容削除

    結果薬物代謝への影響

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緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

 
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表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
 
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電話連絡対応基準(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
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基準範囲関連画像

臨床的意義

  抗HIV-1抗体, 抗HIV-2抗体およびHIV-1 p24抗原検出は, HIV(Human Immunodeficiency Virus)感染の診断や輸血によるHIV感染の予防に有用とされている.
  HIV(ヒト免疫不全ウイルスウィルス)はエイズ(後天性免疫不全症候群, acquired immunodeficiency syndrome: AIDS)の病因ウイルスウィルスである. HIVは免疫機構の中枢であるCD4陽性T細胞やマクロファージに感染し, 数年~10数年の無症候期の後, 全身性の重篤な免疫不全を引き起こす. HIVはそのゲノム構造の違いから, HIV-1とHIV-2に分類される. 国内での感染例の大半はHIV-1によるものであるが, 2000年代中頃から日本人のHIV-2感染報告例が報告されている.
  抗HIV-1/2抗体とHIV-1 p24抗原を同時に検出する試薬は, 第4世代試薬と呼ばれ, 抗体検出試薬である第3世代試薬と比べてウインドウ期が短縮される. スクリーニング検査では第4世代試薬の使用が推奨される. スクリーニング検査で陽性または判定保留となった場合でも, 偽陽性である可能性が否定できないので, 必ず確認試験(抗体確認検査法と核酸増幅検査の両方)を行う.
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異常値を示す病態・疾患


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関連検査項目

参考文献

  • 臨床検査法提要第35版

  • 内容削除

    診療報酬

    区分名称点数
    D012
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    内容削除

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    D012
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    16
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    HIV-1,2抗原・抗体同時測定定性
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    109 点
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    D026
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    6
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    免疫学的検査判断料
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    144点
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    標準コード(JLAC10/JLAC11)(Learn more)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

      コード
    分析物 5F560
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    HIV-1+2
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    分析物
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    分析物
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    内容削除
    分析物
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    識別
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    材料1
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    材料2
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    材料3
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    材料4
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    測定法
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     コード名称
    測定物V2263HIV1+2抗原・抗体
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    測定物
    識別
    材料
    測定法

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル


    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1
    2008/04/01
    2008/04/01
    制定

    2
    2012/05/11
    2012/04/01
    オーダー方法変更(KINGオーダリング)

    3
    2014/04/02
    2014/04/04
    検体ラベル表記変更

    4
    2016/04/25
    2016/04/01
    平成28年度診療報酬改定

    5
    2017/04/25
    2017/04/27
    院内検査開始, 検査項目コード・項目名称・ボタン名称・検体ラベル表記・採取量・検査方法変更
    (相関)院内環境限定アイコン(院内環境限定)
    [announce:12529](院内環境限定)

    6
    2017/06/02
    2017/06/02
    検体ラベル表記変更[cobas.]⇒[キンキュウコバス]

    7
    2018/04/06
    2018/04/01
    平成30年度診療報酬改定

    8
    2019/12/16
    2019/12/16
    JLAC10更新に伴う検査項目名称変更
    (変更点)

    9
    2020/04/02
    2020/04/01
    令和2年度診療報酬改定

    10
    2020/07/03
    2020/07/03
    ビオチン大量服用患者の留意事項を追記
    (案内文(2020年7月時点))
    [announce:4552](院内環境限定)

    11
    2020/10/22
    2020/10/22
    ビオチン干渉項目に関する案内文を改訂
    (案内文(2020年10月時点))

    12
    2021/08/30
    2021/05/31
    ビオチン干渉が緩和された試薬に変更
    (一致率)
    [announce:6463](院内環境限定)

    13
    2022/03/09
    2021/12/09
    採取名称部分に検体搬送先を印字
    • 採取名称: [時間外] ← [緊 免疫]

    (案内文)
    [announce:6946](院内環境限定)

    14
    2022/03/19
    2021/12/27
    採取容器変更
    • 採取容器: [C6] ← [H]

    (案内文)
    [announce:7012](院内環境限定)

    15
    2022/04/06
    2021/06/25
    検査室名称を変更
    • 検査室名称: [中央診療棟2階 時間外検査室] ← [中央診療棟2階 緊急検査室]
    • 検査項目名称2: [(時間外検査室)] ← [(緊急検査室)]

    (案内文)
    [announce:6191](院内環境限定)

    16
    2022/08/01
    2022/04/01
    令和4年度診療報酬改定

    17
    2022/12/01
    2022/12/01
    受入不可基準などについて全面改訂

    18
    2024/06/04
    2024/06/01
    令和6年度診療報酬改定