Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

[3222 / 4D115]
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Ver.17
4.内分泌学的検査 >> 4D.副腎皮質ホルモンおよび結合蛋白>>4D115 アルドステロン(ALD) [CLEIA][蓄尿]

アルドステロン(ALD)

[CLEIA][蓄尿]

aldosterone

連絡先:3764

本日提出検体の報告予定日(再検がない場合):

過去案内文など

【2021 Feb.】<br />アルドステロン 検査方法変更のお知らせ
【2021 Feb.】
アルドステロン 検査方法変更のお知らせ
【2022 Feb.】<br />アルドステロン・活性型レニン 検査方法変更と「アルドステロン/レニン」報告開始のお知らせ
【2022 Feb.】
アルドステロン・活性型レニン 検査方法変更と「アルドステロン/レニン」報告開始のお知らせ

検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
3222
アルドステロン(ALD)
[CLEIA][蓄尿]
4D115-0000-004-052
外注

122 点
D008(15)
判:生化Ⅱ
144点
包括
採取材料
U蓄尿6 mL
測定材料2.0 mL
保存方法安定性
-蓄尿上清-凍結--遠心12 週

【CLEIA】

[基準値設定材料:蓄尿]

1日排泄量:1.0 - 19.3

(μg/d)

濃度:***

(μg/L)

3~5日

患者同意について


検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.


オーダー画面


オーダーボタン名(検体)

アルドステロン[蓄尿]

検査予約


生理検査予約枠

予約枠

至急オーダー

不可

検査オーダーに関する注意事項


検査オーダーに関連する文書


患者の検査前準備


検体採取のタイミング


ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)

キョウダイ タロウ
80 N60
barcode
Uセイカ2.
尿量
( )
09.03 @
蓄尿
中検外2 **-****-90512*
U. 6ml **-***-***

ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
U
サムネイル 丸底プレイン(白) 蓄尿 6 mL 2.0 mL

採取容器について


検体採取について


採取後検体の取扱い


検体搬送について


採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
遠心後の蓄尿上清 -蓄尿上清-凍結--遠心 12 週
色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
                   

検査に要する時間(生理検査)


再検査・追加検査の対応可能日数

検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)

検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項


検査機器

 

検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

3~5日

まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn More)

4~6日

検査部門・委託先

外部委託(LSIメディエンス)  

検査結果報告について


生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値 および 検査方法の変更履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.
臨床判断値には本来, 診断閾値・治療閾値・予防医学閾値が含まれますが, そのうち治療閾値については, 緊急異常値として別項に記載します.

期間 / 年齢
基準値設定材料蓄尿
検査方法化学発光酵素免疫測定法 (CLEIA)(LC-MS/MS法相当値)
  男性女性単位
001日排泄量1.0 - 19.31.0 - 19.3μg/d
00濃度******μg/L
基準値設定材料蓄尿
検査方法化学発光酵素免疫測定法 (CLEIA)(RIA法相当値)
  男性女性単位
001日排泄量10 以下10 以下μg/d
00濃度******μg/L
基準値設定材料蓄尿
検査方法ラジオイムノアッセイ (RIA) 固相法 (チューブ)
  男性女性単位
001日排泄量10 以下10 以下μg/d
00濃度******μg/L
基準値設定材料蓄尿
検査方法ラジオイムノアッセイ (RIA) 固相法 (チューブ)
  男性女性単位
001日排泄量7.5 以下7.5 以下μg/d
00濃度******μg/L
基準値設定材料蓄尿
検査方法ラジオイムノアッセイ (RIA) 固相法 (チューブ)
  男性女性単位
001日排泄量7.5 以下7.5 以下μg/d
基準値設定材料蓄尿
検査方法ラジオイムノアッセイ (RIA) 固相法 (チューブ)
  男性女性単位
00アルドステロン(ALD)10.0 以下10.0 以下μg/d
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報



緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

            

表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
   

電話連絡対応(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
 
 
 
 
 
 
 

臨床的意義

  アルドステロンは副腎皮質球状層から分泌される主要なミネラルコルチコイドで, 腎の遠位尿細管に作用してナトリウムの再吸収とカリウムを分泌させ, 細胞外液量やその電解質濃度を正常に保つ働きをする. したがってアルドステロン分泌過剰状態では代謝性アルカローシス, 欠乏状態では代謝性アシドーシスをきたす.
  アルドステロンの分泌は, 主にレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系を介して行われ, 腎血流量や腎内圧の低下などのレニン分泌刺激が起こると腎のJG細胞よりレニンが血中に遊離し, アンジオテンシンⅠ, 続いてアンジオテンシンⅡが生成される. これが血圧の昇圧系に作用するが, 他方では副腎皮質を刺激してアルドステロンの分泌が促進され, レニン分泌に抑制的に作用して調節されている.
  アルドステロンの血中濃度を測定する場合は, 立位では腎血流量の変化により臥位に比べて高値を示し, また低ナトリウム食や利尿剤投与で上昇し, 高ナトリウム食やACE阻害剤で低値となるので採血条件に注意する.

異常値を示す病態・疾患

高値を示す病態
[レニン活性(濃度)高値]
続発性アルドステロン症
[レニン活性(濃度)低値]
原発性・特発性アルドステロン症
低値を示す病態
[レニン活性(濃度)高値]
アジソン病, NA喪失型21-ヒドロキシラーゼ欠損症
[レニン活性(濃度)低値]
低レニン性低アルドステロン症, 11βまたは17α-ヒドロキシラーゼ欠損症

関連検査項目

アルドステロン(ALD)[RIA]
アルドステロン(ALD)[CLEIA]
0
アルドステロン(ALD)[CLEIA][随時尿]
レニン活性(PRA)
活性型レニン(PRC)

参考文献 (緑ブラウザからPubMedにはアクセスできません)

  • 佐藤文俊ほか. 2. 原発性アルドステロン症の適切な診断と治療のために. 日本内科学会雑誌. 2014, vol. 103, no. 4, p.886-894.
  • Nishikawa, Tetsuo et al.. Calibration and evaluation of routine methods by serum certified reference material for aldosterone measurement in blood. Endocrine journal. 2016, vol. 63, no. 12, p.1065-1080.
  • LSIメディエンス 検査要項

  • 診療報酬

    区分名称点数
    D008内分泌学的検査
    D00815アルドステロン122 点
    D0265生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
    包括(内分泌学検査):3項目以上5項目以下410点
    包括(内分泌学検査):6項目又は7項目623点
    包括(内分泌学検査):8項目以上900点
     
     

    標準コード(JLAC10)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 分析物4D115アルドステロン(ALD)
    識別0000
    材料004蓄尿
    測定法052化学・生物発光イムノアッセイ(CLEIA)
    結果識別0100
    結果識別0200

    標準コード(JLAC11)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 測定物
    識別
    材料
    測定法
    結果単位

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル


    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1 2008/04/01
    (2008/04/01~)
    制定
    2 2014/03/28
    (2014/04/01~)
    委託先会社名変更(三菱化学メディエンス⇒LSIメディエンス)
    3 2015/04/24
    (2015/04/01~)
    外部委託先変更(LSIM⇒BML), 報告日数変更
    • 外部委託先: [BML] ← [LSIM]
    • 検査所要日数: [3~5日] ← []

    [announce:08367](学内環境限定)

    4 2015/06/29
    (2015/07/01~)
    報告項目追加(アルドステロン濃度)
    • 報告項目追加: [濃度] ← [(報告なし)]

    [announce:08945](学内環境限定)

    5 2016/04/25
    (2016/04/01~)
    平成28年度診療報酬改定
    6 2017/03/21
    (2017/02/23~)
    検体ラベル表記変更[O]⇒[ ]
    7 2018/04/06
    (2018/04/01~)
    平成30年度診療報酬改定
    8 2019/04/30
    (2019/04/01~)
    外注業者変更([BML]⇒[LSIM]), 基準範囲変更
    • 基準範囲: [10 以下 μg/day] ← [7.5 μg/day 以下]

    (変更点の詳細)
    [announce:2718](学内環境限定)

    9 2020/04/02
    (2020/04/01~)
    令和2年度診療報酬改定
    10 2021/02/26
    (2021/03/01~)
    検査方法変更
    • 検査方法: [CLEIA] ← [RIA(チューブ固相法)]
    • JLAC10 測定法コード: [052] ← [005]

    (案内文)
    [announce:5665](学内環境限定)

    11 2022/03/09
    (2021/12/09~)
    採取名称部分に検体搬送先を印字
    • 採取名称: [中検外2] ← [外注2]

    (案内文)
    [announce:6946](学内環境限定)

    12 2022/06/13
    (2022/02/01~)
    検体採取について・検査方法・基準値変更
    (案内文)
    [announce:7261](学内環境限定)

    13 2022/08/01
    (2022/04/01~)
    令和4年度診療報酬改定
    14 2022/12/01
    (2022/12/01~)
    受入不可基準などについて全面改訂
    15 2023/12/21
    (2023/12/21~)
    必要検体量を追記
    16 2024/06/04
    (2024/06/01~)
    令和6年度診療報酬改定
    17 2025/12/24
    (2025/12/24~)
    [検体採取について]を修正
    • 検体採取について: [(該当なし)] ← [トルエン1~2mLを加え24時間蓄尿]