患者の検査前準備
検体採取のタイミング
ビオチンを投与・摂取している患者(5mg/日以上)の場合は, 投与後少なくとも8時間以上経過してから採血を実施してください.
ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)
| キョウダイ タロウ |
| 注 |
80 |
入 |
N60 |
|
| 冷 |
|
|
 |
| レニンテイリョウ. |
|
| 09.03 |
@ |
| 血液 |
| 中検外2 |
**-****-91001* |
| P5 |
5ml |
**-***-*** |
ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)
採取容器・検査材料
採取容器について
検体採取について
早朝安静状態で採血.
ヘパリン加血は不可.
採取後検体の取扱い
検体搬送について
氷冷搬送
採取検体の保存条件
受入不可基準
検査に要する時間(生理検査)
再検査・追加検査の対応可能日数
検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)
検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項
臨床的意義
レニンは分子量約3. 7万kDaの蛋白分解酵素である. 腎の傍糸球体装置で産生され, アンジオテンシノーゲン(レニン基質)に作用して10個のアミノ酸で構成されるアンジオテンシンⅠを生成する. これにアンジオテンシンⅠ転換酵素(ACE)が作用して昇圧作用などの強い生理活性をもつ, 8個のアミノ酸から成るアンジオテンシンⅡが産生される.
レニン活性は, レニン量を把握するのにもっとも一般的なものであるが, 血漿中に内在するレニンとレニン基質を一定時間反応させて産生するアンジオテンシンⅠを測定するため, レニン基質の増減の影響を受ける.
それに対して, レニン濃度は活性型レニンを認識する抗体により直接的に定量するもので, レニン基質の影響を受けないので正確にレニン分泌動態を反映する.
異常値を示す病態・疾患
高値を示す病態
腎血管性高血圧, 褐色細胞腫, レニン産生腫瘍, BArtter症候群, 21-ヒドロキシラーゼ欠損症
低値を示す病態
原発性アルドステロン症, 17α-ヒドロキシラーゼ欠損症, 11β-ヒドロキシラーゼ欠損症
関連検査項目
アルドステロン(ALD)[RIA]
アルドステロン(ALD)[CLEIA]
0
アルドステロン(ALD)[CLEIA][随時尿]
アルドステロン(ALD)[CLEIA][蓄尿]
レニン活性(PRA)
参考文献 (緑ブラウザからPubMedにはアクセスできません)
LSIメディエンス 検査要項