Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

[1231 / 4Z020]
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4.内分泌学的検査 >> 4Z.その他の内分泌学的検査>>4Z020 活性型レニン(PRC)

活性型レニン(PRC)

active renin concentration

連絡先:3764

本日提出検体の報告予定日(再検がない場合):

ビオチン影響可能性

過去案内文など

【2021 Mar.】<br />活性型レニン (PRC) 検査方法変更のお知らせ
【2021 Mar.】
活性型レニン (PRC) 検査方法変更のお知らせ
【2022 Feb.】<br />アルドステロン・活性型レニン 検査方法変更と「アルドステロン/レニン」報告開始のお知らせ
【2022 Feb.】
アルドステロン・活性型レニン 検査方法変更と「アルドステロン/レニン」報告開始のお知らせ

検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
1231
活性型レニン(PRC)
4Z020-0000-022-052
外注

102 点
D008(10)
判:生化Ⅱ
144点
採取材料
P5血液5 mL
測定材料血漿0.5 mL
採取容器違い不可
ビオチン影響の可能性
保存方法安定性
-血漿 E-2Na-凍結--冷却遠心

【CLEIA】

[基準値設定材料:血液]

活性型レニン(PRC):2.21 - 39.49

(pg/mL)

2~3日

患者同意について


検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.


オーダー画面

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 分野別 ⇒ 内分泌検査
オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ ⇒ 内分泌検査
オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 外注検査(一般) ⇒ 外注(内分泌)

オーダーボタン名(検体)

活性型レニン濃度(PRC)

検査予約


生理検査予約枠

予約枠

至急オーダー

不可

検査オーダーに関する注意事項


検査オーダーに関連する文書


患者の検査前準備


検体採取のタイミング

ビオチンを投与・摂取している患者(5mg/日以上)の場合は, 投与後少なくとも8時間以上経過してから採血を実施してください.

ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)

キョウダイ タロウ
80 N60
barcode
レニンテイリョウ.
09.03 @
血液
中検外2 **-****-91001*
P5 5ml **-***-***

ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
P5
サムネイル EDTA-2Na(薄紫) 血液 5 mL 血漿 0.5 mL

採取容器について


検体採取について

早朝安静状態で採血.
ヘパリン加血は不可.

採取後検体の取扱い


検体搬送について

氷冷搬送

採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
血漿(冷却遠心)(EDTA-2Na入り) -血漿 E-2Na-凍結--冷却遠心
色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
        不可          

検査に要する時間(生理検査)


再検査・追加検査の対応可能日数

検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)

検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項


検査機器

 

検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

2~3日

まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn More)

3~4日

検査部門・委託先

外部委託(LSIメディエンス)  

検査結果報告について


生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値 および 検査方法の変更履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.
臨床判断値には本来, 診断閾値・治療閾値・予防医学閾値が含まれますが, そのうち治療閾値については, 緊急異常値として別項に記載します.

期間 / 年齢
基準値設定材料血液
検査方法化学発光酵素免疫測定法 (CLEIA)
  男性女性単位
00活性型レニン(PRC)2.21 - 39.492.21 - 39.49pg/mL
基準値設定材料血液
検査方法化学発光酵素免疫測定法 (CLEIA)
  男性女性単位
00随時1.2 - 35.41.2 - 35.4pg/mL
基準値設定材料血液
検査方法ラジオイムノアッセイ (RIA) 免疫放射定量法 (IRMA) (ビーズ)
  男性女性単位
00安静臥位2.5 - 21.42.5 - 21.4pg/mL
00立位歩行3.6 - 63.73.6 - 63.7pg/mL
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報



緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

            

表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
   

電話連絡対応(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
 
 
 
 
 
 
 

臨床的意義

  レニンは分子量約3. 7万kDaの蛋白分解酵素である. 腎の傍糸球体装置で産生され, アンジオテンシノーゲン(レニン基質)に作用して10個のアミノ酸で構成されるアンジオテンシンⅠを生成する. これにアンジオテンシンⅠ転換酵素(ACE)が作用して昇圧作用などの強い生理活性をもつ, 8個のアミノ酸から成るアンジオテンシンⅡが産生される.
  レニン活性は, レニン量を把握するのにもっとも一般的なものであるが, 血漿中に内在するレニンとレニン基質を一定時間反応させて産生するアンジオテンシンⅠを測定するため, レニン基質の増減の影響を受ける.
  それに対して, レニン濃度は活性型レニンを認識する抗体により直接的に定量するもので, レニン基質の影響を受けないので正確にレニン分泌動態を反映する.

異常値を示す病態・疾患

高値を示す病態
腎血管性高血圧, 褐色細胞腫, レニン産生腫瘍, BArtter症候群, 21-ヒドロキシラーゼ欠損症
低値を示す病態
原発性アルドステロン症, 17α-ヒドロキシラーゼ欠損症, 11β-ヒドロキシラーゼ欠損症

関連検査項目

アルドステロン(ALD)[RIA]
アルドステロン(ALD)[CLEIA]
0
アルドステロン(ALD)[CLEIA][随時尿]
アルドステロン(ALD)[CLEIA][蓄尿]
レニン活性(PRA)

参考文献 (緑ブラウザからPubMedにはアクセスできません)

  • LSIメディエンス 検査要項

  • 診療報酬

    区分名称点数
    D008内分泌学的検査
    D00810レニン定量102 点
    D0265生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
     
     

    標準コード(JLAC10)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 分析物4Z020活性型レニン(PRC)
    識別0000
    材料022血漿
    測定法052化学・生物発光イムノアッセイ(CLEIA)
    結果識別0100

    標準コード(JLAC11)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 測定物
    識別
    材料
    測定法
    結果単位

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル

    &L&L&L

    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1 2008/04/01
    (2008/04/01~)
    制定
    2 2011/12/20
    (2011/12/16~)
    採血容器変更
    [announce:2011-CL017](学内環境限定)

    3 2014/03/28
    (2014/04/01~)
    委託先会社名変更(三菱化学メディエンス⇒LSIメディエンス)
    4 2015/04/24
    (2015/04/01~)
    外部委託先変更(LSIM⇒BML), 報告日数変更
    • 外部委託先: [BML] ← [LSIM]
    • 検査所要日数: [2~3日] ← []

    [announce:08367](学内環境限定)

    5 2016/04/25
    (2016/04/01~)
    平成28年度診療報酬改定
    6 2017/03/21
    (2017/02/23~)
    検体ラベル表記変更[O]⇒[ ]
    7 2018/04/06
    (2018/04/01~)
    平成30年度診療報酬改定
    8 2019/04/30
    (2019/04/01~)
    外注業者変更([BML]⇒[LSIM])
    (変更点の詳細)
    [announce:2718](学内環境限定)

    9 2019/12/16
    (2019/12/16~)
    JLAC10更新に伴う検査項目名称変更
    (変更点)

    10 2020/04/02
    (2020/04/01~)
    令和2年度診療報酬改定
    11 2020/07/16
    (2020/07/16~)
    オーダーボタン名称変更
    • オーダーボタン名称: [活性型レニン(PRC)] ← [活性型レニン]

    (案内文)
    [announce:4592](学内環境限定)

    12 2020/10/22
    (2020/10/22~)
    ビオチン干渉項目として指定
    (案内文(2020年10月時点))

    13 2021/05/10
    (2021/04/01~)
    検査方法・基準値変更
    • 検査方法: [CLEIA] ← [IRMA]
    • 基準値: [1.2 - 35.4 pg/mL(随時)] ← [2.5 - 21.4 pg/mL(安静臥位), 3.6 - 63.7 pg/mL(立位歩行)]

    (案内文)
    [announce:5779](学内環境限定)

    14 2021/08/02
    (2021/05/27~)
    採血容器変更
    • 採血容器: [P5] ← [O]

    (案内文)
    [announce:6078](学内環境限定)

    15 2022/03/09
    (2021/12/09~)
    採取名称部分に検体搬送先を印字
    • 採取名称: [中検外2] ← [外注2]

    (案内文)
    [announce:6946](学内環境限定)

    16 2022/06/13
    (2022/02/01~)
    検査試薬・基準値変更, PAC/PRA・PAC/PRCの計算を開始
    • 検査方法: [CLEIA(試薬のみ変更)] ← [CLEIA]
    • 基準値: [2.21 - 39.49] ← [1.2 - 35.4(随時)]

    (案内文)
    [announce:7261](学内環境限定)

    17 2022/08/01
    (2022/04/01~)
    令和4年度診療報酬改定
    18 2022/12/01
    (2022/12/01~)
    受入不可基準などについて全面改訂
    19 2023/12/21
    (2023/12/21~)
    必要検体量を追記
    20 2024/06/04
    (2024/06/01~)
    令和6年度診療報酬改定