臨床的意義
リウマチ因子は変性IgGのFC部分と反応する自己抗体である. 従来のリウマチ因子検査は熱変性させたIgGを抗原として用いていた. 本検査は関節リウマチ(RA)患者にみられるガラクトース欠損IgGを抗原とする測定であり, セロネガティブ症例が減少し, 早期関節リウマチ患者での陽性率も向上した.
異常値を示す病態・疾患
関節リウマチ(RA)
関連検査項目
リウマトイド因子(リウマトイド)
リウマトイド因子-IgG
抗CCP抗体(抗環状シトルリン化ペプチド抗体)
参考文献 (緑ブラウザからは, PubMedにアクセスできません)
エスアールエル 検査要項
平山吉郎ほか. 電気化学発光免疫測定法(electrochemiluminescence immunoassay:ECLIA法)による血清中抗ガラクトース欠損IgG抗体測定用キット「ED041」の開発と性能検討. 医学と薬学. 1999, vol. 42, no. 5, p.817-828.
新澤穣太郎ほか. 電気化学発光免疫測定法による抗ガラクトース欠損IgG抗体測定キットED041の基準範囲, カットオフ値の設定及び臨床的有用性についての検討. 臨牀と研究. 1999, vol. 76, no. 12, p.2502-2506.