Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

[6206 / 5C146]
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Ver.14
5.免疫学的検査 >> 5C.血漿蛋白>>5C146 デオキシピリジノリン [随時尿]

デオキシピリジノリン

[随時尿]

deoxypyridinoline

連絡先:3764

本日提出検体の報告予定日(再検がない場合):

過去案内文など

【2024 Mar.】<br />検体検査 内容変更のお知らせ(SP-D・コルチゾール・AMH・P-Ⅲ-P・DPD・STN・HBV-PreC/CP)
【2024 Mar.】
検体検査 内容変更のお知らせ(SP-D・コルチゾール・AMH・P-Ⅲ-P・DPD・STN・HBV-PreC/CP)

検査項目概要

項目名
項目コード
実施料
診療報酬区分
判断料区分
検査材料
必要量
保存方法
安定性
【検査方法】
基準値(単位)
所要日数
6206
デオキシピリジノリン
[随時尿]
5C146-0000-001-052
外注

191 点
D008(39)
判:生化Ⅱ
144点
包括
採取材料
U尿6 mL
測定材料1.5 mL
保存方法安定性
-尿-冷蔵--7 日

【CLEIA】

[基準値設定材料:随時尿]

男性

濃度:***

(nmol/L)

クレアチニン換算値:2.1 - 5.4

(nmol/mmol・Cr)

クレアチニン濃度:***

(mg/dL)

女性

濃度:***

(nmol/L)

クレアチニン換算値:2.8 - 7.6

(nmol/mmol・Cr)

クレアチニン濃度:***

(mg/dL)

2~4日

患者同意について


検査結果に影響を与える臨床情報
検査結果に影響を与えるような患者の臨床的な状態(服用中の薬剤や何らかの医療的処置など)があれば示します.


オーダー画面


オーダーボタン名(検体)

デオキシピリジノリン[尿]

検査予約


生理検査予約枠

予約枠

至急オーダー

不可

検査オーダーに関する注意事項


検査オーダーに関連する文書


患者の検査前準備


検体採取のタイミング


ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)

キョウダイ タロウ
80 N60
barcode
Uセイカ2.
09.03 @
随時尿
中検外2 **-****-90256*
U 6ml **-***-***

ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)


採取容器・検査材料

採取材料情報測定材料情報
記号 写真 添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量
U
サムネイル 丸底プレイン(白) 尿 6 mL 1.5 mL

採取容器について


検体採取について

午前中の第二尿を採取

採取後検体の取扱い


検体搬送について


採取検体の保存条件

検体状態 保存条件1 保存条件2 保存条件3
温度 安定性 温度 安定性 温度 安定性
尿 -尿-冷蔵-- 7 日
色付きの温度は第一選択の保存条件です.

受入不可基準
検体が検査結果に影響を与えるような状態で提出された場合は受入不可基準に合致することとなりますが, 再採血の可否や臨床的な状態によっては, 検体を受け入れて参考値報告とする場合もあります.

溶血 検体凝固 強乳び 採取量
過不足
採取容器
違い
尿材料
違い
冷蔵保存
なし
遮光保存
なし
開栓 黄疸
                   

検査に要する時間(生理検査)


再検査・追加検査の対応可能日数

検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)

検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項


検査機器

 

検査所要日数
検体採取(検体検査)もしくは検査の実施(生理検査)から検査結果報告までに要する日数です(土日祝日を除いた日数).

2~4日

まいこネット開示までに要する所要日数の目安(Learn More)

3~5日

検査部門・委託先

外部委託(LSIメディエンス)  

検査結果報告について


生物学的基準範囲 または 臨床判断値(Learn More)
生物学的基準範囲・臨床判断値 および 検査方法の変更履歴です. 両者が変更となる場合も, 基準範囲のみ もしくは 検査方法のみが変更となる場合もあります.
臨床判断値には本来, 診断閾値・治療閾値・予防医学閾値が含まれますが, そのうち治療閾値については, 緊急異常値として別項に記載します.

期間 / 年齢
基準値設定材料随時尿
検査方法化学発光酵素免疫測定法 (CLEIA)
  男性女性単位
00濃度******nmol/L
00クレアチニン換算値2.1 - 5.42.8 - 7.6nmol/mmol・Cr
00クレアチニン濃度******mg/dL
基準値設定材料随時尿
検査方法酵素免疫測定法 (EIA)
  男性女性単位
00濃度******nmol/L
00クレアチニン換算値2.1 - 5.42.8 - 7.6nmol/mmol・Cr
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位
基準値設定材料
検査方法
  男性女性単位

基準値情報



緊急異常値(Learn More)
検体検査の場合は, 電子カルテシステムの結果参照画面にて強調表示となる検査結果の基準です(赤は高値・青は低値).

            

表. KINGの結果参照画面で赤背景・青背景で表示される緊急異常値
高値 低値
   

電話連絡対応(Learn More)
緊急異常値など診療科に電話で検査結果をお伝えする基準です. 臨床的な状態や前回値との比較などによって, 適宜電話連絡を省略することもあります.

 
 
 
 
 
 
 
 

臨床的意義

  Ⅰ型コラ-ゲン架橋の各種代謝産物は, 骨の代謝回転, 特に骨吸収を鋭敏に反映し, なかでもデオキシピリジノリンは, 主として骨のコラ-ゲンに局在することから, 骨吸収の指標として信頼性が高いとされている. 原発性副甲状腺機能亢進症, 甲状腺機能亢進症, 骨Paget病などの代謝骨疾患や閉経後のエストロゲン欠乏状態においては骨吸収が著明となり, デオキシピリジノリンが有意に高値を示すことが報告されている. また, 治療効果を反映し変動することから, 骨代謝状態の指標や治療効果判定の指標として有用と考えられる. 一方, 悪性腫瘍の骨転移においてもデオキシピリジノリンは高値を示し, 骨転移の進展により上昇することから, 悪性腫瘍の骨転移の診断補助や骨転移病巣の進行度の指標および経過観察において有用考えられる. また, 骨粗鬆症をはじめとした骨量減少を伴う各種疾患における骨吸収状態の指標や治療効果判定に有用と考えられる.

異常値を示す病態・疾患

骨粗鬆症

関連検査項目

Ⅰ型コラーゲン架橋-N末端テロペプチド(NTx)[随時尿]
Ⅰ型コラーゲン架橋-N末端テロペプチド(NTx)
酒石酸抵抗性酸性フォスファターゼ5b(TRACP-5b)
オステオカルシン(BGP)
カルシウム(Ca)
1,25-ジヒドロキシビタミンD3

参考文献 (緑ブラウザからPubMedにはアクセスできません)

  • エスアールエル 検査要項
  • 山本逸雄ほか. EIA法による尿中デオキシピリジノリン測定の検討. ホルモンと臨床. 1996, vol. 44, no. 7, p.747-757.
  • 中村哲郎ほか. 閉経後骨粗鬆症に対するホルモン補充療法における腰椎骨密度及び骨代謝マーカーの変化. ホルモンと臨床. 1996, vol. 44, no. 9, p.1025-1028.

  • 診療報酬

    区分名称点数
    D008内分泌学的検査
    D00839デオキシピリジノリン(DPD)(尿)191 点
    D0265生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
    包括(内分泌学検査):3項目以上5項目以下410点
    包括(内分泌学検査):6項目又は7項目623点
    包括(内分泌学検査):8項目以上900点
     
     

    標準コード(JLAC10)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 分析物5C146デオキシピリジノリン
    識別0000
    材料001尿 (含むその他)
    測定法052化学・生物発光イムノアッセイ(CLEIA)
    結果識別0100
    結果識別0200
    結果識別0300

    標準コード(JLAC11)(Learn More)
    日本臨床検査医学会から提示されている標準コード・標準名称です.

    1 測定物
    識別
    材料
    測定法
    結果単位

    連携情報

     

    検査部内限定ファイル

    &L

    変更履歴


    Ver. 文書更新日
    変更適用日
    内容
    1 2008/04/01
    (2008/04/01~)
    制定
    2 2015/04/24
    (2015/04/01~)
    外部委託先変更(SRL⇒LSIM)(検査内容の変更点なし)
    • 外部委託先: [LSIM] ← [SRL]

    [announce:08367](学内環境限定)

    3 2016/04/25
    (2016/04/01~)
    平成28年度診療報酬改定
    4 2018/04/06
    (2018/04/01~)
    平成30年度診療報酬改定
    5 2019/04/30
    (2019/04/01~)
    外注区分変更([外注1]⇒[外注2])
    (変更点の詳細)
    [announce:2718](学内環境限定)

    6 2019/07/08
    (2019/05/15~)
    採取容器変更([ネ]⇒[U])
    7 2020/04/02
    (2020/04/01~)
    令和2年度診療報酬改定
    8 2021/07/02
    (2021/07/02~)
    検体保存条件を変更
    • 検体保存方法: [尿を冷蔵保存] ← [尿を凍結保存]

    9 2022/03/09
    (2021/12/09~)
    採取名称部分に検体搬送先を印字
    • 採取名称: [中検外2] ← [外注2]

    (案内文)
    [announce:6946](学内環境限定)

    10 2022/08/01
    (2022/04/01~)
    令和4年度診療報酬改定
    11 2022/12/01
    (2022/12/01~)
    受入不可基準などについて全面改訂
    12 2023/12/21
    (2023/12/21~)
    必要検体量を追記
    13 2024/04/01
    (2024/04/01~)
    保存安定性期間・検査方法・報告成分・検査所要日数 変更
    • JLAC10測定法コード: [052] ← [(設定なし)]
    • 保存安定性期間: [尿を冷蔵で7日] ← [尿を冷蔵で6週]
    • 検査方法: [CLEIA] ← [EIA]
    • 報告成分: [DPD濃度・DPD/Cr・Cr濃度] ← [DPD濃度・DPD/Cr濃度]
    • 検査所要日数: [2~4日] ← [3~5日]

    (案内文)
    [announce:10409](学内環境限定)

    14 2024/06/04
    (2024/06/01~)
    令和6年度診療報酬改定