患者の検査前準備
検体採取のタイミング
ビオチンを投与・摂取している患者(5mg/日以上)の場合は, 投与後少なくとも8時間以上経過してから採血を実施してください.
ラベル見本(検体)(単項目オーダー時)
| キョウダイ タロウ |
| 注 |
80 |
入 |
N60 |
|
|
|
|
 |
| セイカ2. |
|
| 09.03 |
@ |
| 血液 |
| 中検外2 |
**-****-90004* |
| C6 |
6ml |
**-***-*** |
ラベル見本(微生物)(単項目オーダー時)
採取容器・検査材料
採取容器について
検体採取について
EDTA血漿も可
溶血検体で測定値が低下傾向(溶血検体は, 赤血球中に含まれるプロテアーゼにより分解されるため)
採取後検体の取扱い
検体搬送について
採取検体の保存条件
受入不可基準
検査に要する時間(生理検査)
再検査・追加検査の対応可能日数
検体到着日から60日間(検体量ある場合のみ)
(分析物の安定性については「採取検体の保存条件」を参照)
検体採取に関する注意事項・検査の実施に関する注意事項
臨床的意義
オステオカルシンは別名BGP(bone Gla protein; GlAはγ-カルボキシグルタミン酸の意)ともいわれ49個のアミノ酸から成る蛋白質である.
骨芽細胞により合成され骨の非コラーゲン部位の10~20%を占め, 一部GlA化したものが骨基質中に蓄積されて骨形成にかかわるが, 血中にも放出される.
骨は常に骨形成を繰り返しているがBGPは骨芽細胞以外では産生されないため, 代謝性骨疾患において骨代謝回転状態を把握するために有用なマーカーである.
活性型ビタミンDである1, 25(OH)2D3や甲状腺ホルモンの投与により刺激され上昇し, 腎不全では排泄不良により著しい高値を示す.
異常値を示す病態・疾患
高値を示す病態
原発性副甲状腺機能亢進症, 甲状腺機能亢進症, 腎不全, 骨折, 高回転型骨粗鬆症 など
低値を示す病態
副甲状腺機能低下症, 甲状腺機能低下症, クッシング症候群, 低回転型骨粗鬆症 など
関連検査項目
アルカリフォスファターゼ(ALP)
ALPアイソザイム(アルカリフォスファターゼアイソザイム)
1,25-ジヒドロキシビタミンD3
カルシウム(Ca)
カルシトニン
PTH-I(PTH-intact)
Ⅰ型コラーゲン架橋-N末端テロペプチド(NTx)
Ⅰ型コラーゲン架橋-N末端テロペプチド(NTx)[随時尿]
Ⅰ型コラーゲン架橋-C末端テロペプチド(ⅠCTP)
参考文献 (緑ブラウザからPubMedにはアクセスできません)
LSIメディエンス 検査要項